「ベルマーク大使」 平嶺さん 近況報告
(2017/04/11)印刷する
周囲に感謝 多彩に活動
「ベルマーク大使」が2年目を迎えました。その1人、「かごしまベルマーク運動推進の会」代表の平嶺光子さんから、近況報告のメールが財団に届きました。
お孫さんが生まれ、公私ともご多忙な中、精力的に「大使」として活躍されています。
「ボランティアの皆様のご協力をいただいての毎月第2土曜日の定例活動(震災支援ベルマークの整理集計作業ボランティア)は、途切れることなく続けています。先月の活動日は西日本一帯を大寒波が覆いつくし、南国・鹿児島にも積雪がありましたが、この日も17人の方々が集まって2時間の整理集計をしました」
月1回の活動を参加者自身がライフワークとして楽しみにされており、「小さいながらも地域コミュニティの役割を担えるようになりました」とあります。
メールには多方面に対する感謝の言葉が多く書かれていました。特にボランティアセンターの支援が大きいようです。活動の場所やボランティアの募集と紹介、活動資金捻出のためのバザー販売品の提供など、大変助かっているそうです。
レシート額の1%の希望商品が還元される、スーパー「AEON」の「黄色いレシートキャンペーン」で、一昨年度は1万3000円ほど、昨年度は1万9000円ほどの支援が受けられたそうです。活動の必要品代や茶菓子代、広報イベントでの配布賞品をまかなっているそうです。
さまざまな機会をとらえては、ベルマーク運動やウェブベルマークについても資料配布をして、理解者拡大に奔走しています。3月25日、26日は会の第6回目となる「春のベルマーク大運動会」を開きました。鹿児島県北部の吉野公園で開かれる桜まつりの中で毎年、開いています。じゃんけん大会を今年はクイズ形式にして、被災地支援としてのベルマーク運動を広くPRしました。被災地支援に使ってください、とベルマークを持参される方も多くなり、平嶺さんは手ごたえを感じています。