長野県シニア大学のメンバー7人が財団見学


(2017/04/07)印刷する

 長野県飯田市のシニア大学飯伊学部2年生の7人が「ベルマーク活動に生かしたい」と4月6日に、財団見学に訪れました。

 長野県シニア大学では、地域活動に積極的に取り組める人材育成を目指し、幅広い分野の学習をしています。7人は飯田市社会福祉協議会のベルマーク仕分けボランティアに参加している方たちです。

検収作業を熱心に見学
到着したベルマークの荷物は倉庫で保管されます

 飯田市は東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県山田町を支援しており、昨年も山田町立船越小学校に約15万点のベルマークを寄贈しました。船越小が昨年度の集票点数ランキングで全国6位になった事を知ると、「この中に自分たちが送ったマークが含まれているんですね」とマーク一枚一枚の重みを実感していました。

 「テトラパックはどうやって集めるの?」「効率の良い収集方法は?」と多くの質問がでたほか、「商品パッケージのマーク部分だけ色を変えたら見やすいのでは」「小さすぎるマークは、もう少し大きくしてほしい」と、いくつか提案もいただきました。

 飯伊学部の自治会長を務める古川光亮さんは「検収作業を見学し、どんな風に整理すれば良いのか参考になりました。これからはテトラパックやインクカートリッジの収集にも取り組んでいきたい」と意欲的です。

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 財団は事務所見学を随時、受け付けています(平日のみ、事前予約制)。個人、グループを問いません。お問合わせはベルマーク財団広報部(電話03-5148-7253)まで。

長野県シニア大学のみなさんと財団職員

ベルマーク商品

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ベルマーク検収

今週の作業日:4/15~4/19
2/14までの受付分を作業中