豊橋まつり会場でベルマークをPR


(2016/11/30)印刷する

 愛知県豊橋市で10月15、16の両日に開催された豊橋まつりで、ベルマークブースが出展されました。市は「ベルマーク日本一!プロジェクト~めざせ1000万点~」を標語に、4月から市をあげて取り組んでいます。

子どもたちもマークを持って来てくれました

 会場の複合施設「こども未来館 ここにこ」には、ベルマーク大使で、協賛会社のジブラルタ生命保険株式会社の松本哲さんも応援に駆けつけ、ベルマークに関するクイズやお絵かきコーナー、商品の展示などを通じてベルマークの魅力を伝えました。

 開館とともに多くの市民がベルマークを持参して、先着300人にプレゼントされる「トヨッキー」(市のキャラクター)グッズはすぐになくなってしまいました。

(左から)ベルマーク大使の松本哲さん、ここにこ館長の井口健二さん、豊橋市教育委員会の倉光陽子さん

 長女が市内の幼稚園に通う藤野由美さん(34)は「子どもが通う幼稚園は運動に参加していませんが、個人的に集めていました。地域の子どもたちの役に立てると知り、うれしいです」と、ビニール袋いっぱいのマークを持ってきてくれました。

 「子供が卒業後も習慣で」「何年間もためていた。集めている場所が分かり、良かった」という声をいっぱい聞くことができました。市は数十カ所に回収箱を置き、広報誌で呼びかけるとともに、市内の企業に協力を募って、インクカートリッジ回収も進めています。市が運動の窓口になった事で、行き場のなかったマークが活かされそうです。

クイズ&お絵かきコーナー
インクカートリッジやテトラパックを持ってきてくれた人も/ベルマーク付商品の前で

 


 

 「こども未来館 ここにこ」は乳幼児から大人まで楽しめる施設として2008年に開館した人気施設です。リピーターや市外からの利用者も多いそうです。

 井口健二館長は「連日沢山の方が来て下さる施設なので、大きな回収箱を置くなどベルマークをアピールしていこうと考えています。捨てていたマークを集めるだけでも、かなりの点数になるのでは」と話しました。「ここにこなら、気軽に持って来られます」という声もあり、ベルマーク収集の拠点になりそうです。

 ベルマークを担当する市教育政策課の倉光陽子さんは「少しずつ浸透していると感じます。地域の企業や施設と連携し、収集していきたい」と話しました。

乳幼児から大人まで楽しめる「こども未来館 ここにこ」

 

[リンク]

「愛知県・豊橋、市をあげてベルマーク収集開始」https://www.bellmark.or.jp/topics/supporter/30001523/

「市が集めたベルマークを仕分け」https://www.bellmark.or.jp/topics/supporter/30001867/

豊橋市教育委員会のベルマークページhttp://www.city.toyohashi.lg.jp/26421.htm

ベルマーク商品

スーパーXデュオ P13gセット

ベルマーク検収

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