ユニーグループが被災地にベルマーク96万点を寄贈


(2016/05/31)印刷する

5年連続キリンビバレッジが協力

 

 東海地方を中心に1府19県で店舗を展開する「ユニーグループ・ホールディングス」(本社・愛知県稲沢市、佐古則男社長)が、今年も東日本大震災の被災地支援のためにベルマーク約96万点をベルマーク財団に贈りました。5回目の今年は、グループ14社220店が協力しました。

集めたベルマークを前に成果を報告する百瀬則子・グループ環境社会貢献部長(前列中央)と土井万寿美・グループ環境社会貢献部マネジャー(同右)

 1月9日~2月16日の約1カ月間を収集期間とし、各店舗のサービスカウンターや事務所に回収箱を置くほか、館内放送や新聞折り込みチラシでも活動を呼びかけ、1個5点のインクカートリッジも200個以上集まりました。

 同社の活動には毎年、協賛会社のキリンビバレッジ(ベルマーク番号54)中部圏地区本部(名古屋市西区)が全面協力し、ポスターや専用回収箱を提供しています。活動が広がるにつれ、お客様向けにサービスカウンターに置くだけでなく、従業員に向けに事務所や休憩所にも回収箱を置きたいという店舗が増え、今年は約600個を提供したそうです。

スーパーのサービスカウンターのベルマーク回収箱(=ユニー提供)
回収目的や期間も一目でわかるポスター(=ユニー提供)

 お客様の中には「長年集めていたが、どこに持って行けばよいのか分からなかった。身近なスーパーに回収箱があると助かる」という声も多く、同社の活動は安定した「ベルマークの届け場所」になっています。

 ユニーグループ・ホールディングスの百瀬則子・環境社会貢献部長は「活動を続ける中で社員の社会貢献への意識も変化してきたようです。回収期間外も毎月マークを集めて近所の小学校に渡している店舗もあり、自分の身近な人だけでなく、顔の見えない誰かの役に立ちたいという気持ちが広がっているような気がします」と話しました。

ベルマーク商品

フォン・ド・ボー ディナーカレー194g 中辛

ベルマーク検収

今週の作業日:3/25~3/29
1/30までの受付分を作業中