ベルマーク大使、鹿児島で大活躍


(2016/04/04)印刷する

平嶺・松本両氏の活動リポート/ベルマーク協賛会社も協力

 鹿児島市の県立吉野公園で3月26、27日に開かれた桜まつりに、ベルマーク大使の平嶺光子さんと松本哲さんが参加しました。その活動リポートをご覧ください。

子ども連れの家族に声かけして、ベルマーク運動をPR

【ジブラルタ生命保険・松本哲さん】

 2016年3月10日のベルマーク協賛・協力会社懇談会で初めてお会いした平嶺光子さんの報告に感銘を受け、平嶺さんが代表を務める「かごしまベルマーク運動推進の会」が開催する第5回「春のベルマーク大運動会」にボランティアとして参加しました。

 3月26、27日の土日、「推進の会」は鹿児島県立吉野公園で開かれた桜まつりに合わせ、園内のフリーマーケット会場に、テントを張りました。

 公園マスコットの「グリブー」と一緒に大じゃんけん大会も実施し、勝った子どもにはベルマーク商品(この日はクレハさんから提供いただいたクレラップ、湖池屋さんから提供いただいたポテトチップス)をプレゼント。ベルマークが付いていることを確認してもらい、保護者にも「被災地支援や地域の学校支援にもなるので、近くのスーパー等に置いてある回収箱に入れてください」とお願いして、ベルマーク一覧表も配布しました。

 毎年開催しているからか、何人もの方が集めたマークを持参して、テントに置いた回収箱に入れてくれました。

 平嶺さんたちの地元に根差した活動が浸透してきているのを実感し、感動しました。

ボランティアの皆さんと2人の大使

【かごしまベルマーク運動推進の会・平嶺光子さん】

 桜まつりの両日とも晴天に恵まれ、吉野公園にもたくさんの家族連れがありました。

 27日はジブラルタ生命保険の松本様がボランティアでお手伝いしてくださいました。クレハさんと湖池屋さんから協賛品を多数ご提供いただき、例年にない盛り上がりとなりました。

集めたマークを持ってきてくれた男の子

 600人を超えるちびっこや保護者のみなさんにお声がけをしながら、ラップのマークがついている場所をお知らせし、震災被災地への支援用としてお預かりする意味で、目の前でマークを切り取ってお渡ししました。

 小さい子どもたちのなかには、東日本大震災がわからないという子もいたため、保護者の方々に「マークを切り取る作業をお子さんと一緒にしながら、集める意義を教えてあげて下さい」とお伝えしました。家でためたマークを持ってきてくださった方も多数いらっしゃいました。

子どもたちとじゃんけん

 今回の広報は、自分のなかで昨年末からの流れとして、また「3.11」から暦が近いため、「思う瞬間を日常生活のなかに作る震災支援活動」を広げる意味でも、とても大切なイベントだと思い、積極的に協賛会社のみなさまとも連携をとらせていただきました。震災支援という言葉が一日も早く必要でなくなることを願っています。

                       ◇

 平嶺さんが代表を務める「かごしまベルマーク運動推進の会」のブログはこちら

桜島をバックにベルマークTシャツの大使2人
ベルマーク大使の名刺
3月10日のベルマーク協賛・協力会社懇談会でのひとコマ

ベルマーク商品

はじめてのクルマの保険

ベルマーク検収

今週の作業日:4/22~4/26
2/16までの受付分を作業中