東京・中野区立桃花小5年生が財団見学


(2018/08/07)印刷する

 東京都中野区立桃花小学校5年の山口り子さん、妹で2年生のれいさん、母親の浩代さんと、り子さんのお友だちで5年の山田りおさんが8月6日、財団を見学に訪れました。

 まずは、DVD「未来を育むベルマーク」を上映してベルマーク運動を紹介しました。ベルマーク預金でのお買いものは自分たちの学校のものが増えるだけでなく、国内外のお友達への支援にもつながる……。2年生のれいさんには少し難しかったようですが、みんな頑張って視聴してくれました。

 DVDが終わると、お楽しみの財団見学。届いたベルマークが保管されている倉庫には、ダンボール箱が所狭しと積み上げられていました。倉庫では通常は2人体制、繁忙期は3人体制で仕事をしています。「2人でやってるんだって!」と浩代さんはびっくり。

 続いて、マークを確認する検収係の仕事を見学しました。職員が整理袋からマークを出すと、「いっぱいある~」「こまか~い」と思わず声があがりました。

 その後は質問タイム。り子さんは「協賛会社と協力会社の違いは?」「会社は何のために協力するの?」といったベルマーク運動そのものに関する質問だけに限らず、「ベルマークの仕事をしていてよかったことや大変なことは?」と財団職員の仕事に対する考え方についても疑問をぶつけました。また、「検収の仕事はとても細かいけれど慣れたら楽しそう」と言ってくれたのはりおさんでした。

 皆さんのようにベルマークに興味を持ってくれることを、財団職員はとても嬉しく思います。自由研究、頑張ってくださいね。

ベルマーク商品

■学生・こども総合保険■学校契約団体傷害保険■PTA団体傷害保険

ベルマーク検収

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