浜松市の老人ホームでマークの仕分け会/あいおいニッセイ同和損保が市内24図書館で収集


(2019/01/04)印刷する

 浜松市の老人ホーム「浜名湖エデンの園」で12月18日、ベルマークの仕分け会が開かれました。協賛会社のあいおいニッセイ同和損保(ベルマーク番号92)が、市内の全24図書館に収集箱を設置して集めたマークです。

 同社は2017年暮れに浜松市と包括連携協定を結び、その一環として昨年1月からベルマーク収集を始めました。同3月には社会福祉法人聖隷福祉事業団の協力を得て「浜名湖エデンの園」で仕分け作業をし、6月には市内の障害児・者施設にマーク2万余点を寄贈しています。

みんなで仕分け作業


 2回目となるこの日の仕分け会には入所者10人に加え、園長の宮原成信さんと同園スタッフ、あいおいニッセイ同和損保の内田勝司浜松第一支社長、喜多村誠之浜松支店担当課長ら計18人が参加しました。「昔やったことがある、懐かしい」という人もいれば、中には「自分は子どもがいないからベルマークにはあまりなじみがなく、これが初めての体験」という人も。細かい作業ですが、「コツをつかむと楽しい」「慣れればスピードがあがる」などと、みなさん周囲との会話を楽しみながらも、子どもたちのためにと一生懸命手を動かしていました。今回初めて作業に参加した宮原園長は、締めのあいさつで「本日は大変有意義な時間を過ごせました」と述べました。

 今回集まったマークは思ったよりも多く、結局この日はすべてのマークを仕分け・集計することはできませんでした。今後さらに集計を進め、最終的にマークは市内の団体に寄贈される予定です。

宮原園長
集まったたくさんのマーク

ベルマーク商品

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ベルマーク検収

今週の作業日:3/25~3/29
1/30までの受付分を作業中