ファミリーマートが12万点を寄贈


(2017/12/26)印刷する

仙台市立四郎丸小学校に

 ベルマークを毎年、被災校に寄贈している協賛会社のファミリーマート(ベルマーク番号23)が12月14日、仙台市立四郎丸小学校(白井剛次校長、児童数427人)に12万5699.6点を寄贈しました。

 ファミリーマート・サークルK・サンクスや食品製造委託工場、池袋本社でベルマークを回収し、2011年度から東日本大震災や熊本地震で深刻な被害を受けた学校へ寄贈を続けています。四郎丸小は東日本大震災で学校近くまで津波が迫り、児童も1人亡くなっています。

 寄贈を受けた白井校長(写真右)は「ファミリーマートは学校から一番近いコンビニとして子どもたちを見守ってもらっており、大変心強い。本校でもベルマーク活動は積極的に取り組んでいますが、こんなにいただけるとは思わなかった。運動用具など体力向上に役立つものを購入し、子どもたちの成長に役立てるよう活用していきます」と感謝を述べました。

 ファミリーマートを代表して目録を手渡した仙台南営業所の清和伸之所長(写真左)は「放課後、校庭を走り回る子どもたちの姿が印象的でした。今後も地域に、社会に貢献できるように取り組みを続けます」と述べました。学校近くにある四郎丸吹上店の佳山政美副店長も「子どもたちにはよくお店に来ていただいています。子どもたちが笑顔になれるように、これからも引き続き見守っていきたい」と話しました。

ベルマーク商品

ディナービーフシチュー

ベルマーク検収

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