第43回ショウワノート ベルマークキャンペーン表彰式


(2017/07/04)印刷する

香取市立佐原小学校が2度目の全国1位

 協賛会社のショウワノート(ベルマーク番号53)の「第43回ベルマークキャンペーン」で、千葉県香取市立佐原小学校(小川泰求=ひろき=校長、児童790人)が全国1位に選ばれました。表彰式が6月12日にあり、片岸茂社長が佐原小を訪ねて表彰状と書籍、学習帳を贈りました。

 

記念品を囲んで。右から3人目が片岸社長、左端が小川校長

 

今大人気の「稀勢の里」のジャポニカ学習帳を紹介

 キャンペーンは毎年1月から12月までの1年間に財団でベルマークの検収を受けたショウワノート製品の点数が多い学校から全国1位と全国8ブロックの上位3校を表彰します。

 同校のおとぎの部屋(図書室)であった表彰式には、教職員やPTA役員、児童会長の寺岡夏鈴さんとリサイクル委員長の須本春菜さん(ともに6年)も参加しました。

 「3年ぶりに帰ってきました!」。片岸社長の挨拶に、小川校長らが笑顔でこたえました。佐原小は14年にも全国1位になっています。片岸社長は「ベルマーク運動を継続して盛り上げるのは大変なこと。再び来られて嬉しい」と話しました。

 小川校長は「いつも皆で和気あいあいと作業しています。地道な活動で3年ぶりに賞をいただく事ができ、励みになります」と喜びを語りました。

 

カラフルなノートのプレゼントに喜ぶ子どもたち

 

松川貴洋PTA会長の挨拶

 表彰式の後の懇談では、マークの集め方が話題となりました。PTA厚生委員長をつとめる佐藤英理子さんは「各家庭で眠っているマークを、どう集めるかが今後の課題」だと言います。「ショウワノートのベルマークは切り取りやすく、シールになっているものもあり、集めやすい」。マーク専用台紙の活用方法を知り「各教室に置くのはどうでしょう?」と先生方に提案していました。キャンペーンがあると、ベルマークだより等でお知らせできてPTAの印象にも残りやすいそうです。

 同社のノートについて、「紙質が良くて書きやすく、消しゴムで消した跡もきれいに消えます。子どもにとって書きやすさは大切です」という声もありました。

 佐原小は、ベルマーク運動当初の1961年から参加し、昨年10月には累計1千万点を突破し、千葉県内1位です。

 佐藤さんは「励みになるキャンペーンを続けて下さり、感謝しています。これからもたくさん集めていけるよう、アイディアを出しあって頑張ります」と話しました。

 

懇談会では、片岸社長から新しい文房具についての紹介も

ベルマーク商品

インクカートリッジ

ベルマーク検収

今週の作業日:3/25~3/29
1/30までの受付分を作業中