「ありがとう」を手紙にしてみて・ファミマ

(2017/06/26)印刷する

ファミリーマートが恒例のコンテスト、小学生の作品を募集中

　感謝の気持ちを手紙でつづる「ありがとうの手紙コンテスト」の作品を、協賛会社のファミリーマート（ベルマーク番号２３）が募集しています。対象は小学生。普段はなかなか言えない「ありがとう」をどうやって文字や言葉で表現し、伝えるかを考えることで、感謝の気持ちや思いやりを育み、豊かな感性を育てることを目的に毎年実施しています。今年で９回目を迎え、昨年度は３万８８０６通の応募がありました。

　作品は一人１点、オリジナルの未発表作品に限ります。締め切りは９月３０日必着。全国を７ブロックに分け、低学年（１・２年）、中学年（３・４年）、高学年（５・６年）の３部門で、一次、二次、最終の３段階で審査されます。審査員長は池上彰さん、審査員は児童文学者のこやま峰子さん、小峰書店社長の小峰紀雄さん、東京純心大学こども文化学科客員教授の野上曉さんと、ファミリーマート常務執行役員の久保勲さんです。

　池上さんは「今回も新しい驚きや感動との出合いを楽しみにしています」と期待を寄せています。

　７ブロックごとに３部門の「最優秀作品賞」２１人に表彰状と記念品、１万円分の図書カード、「審査員特別賞」３５人に表彰状と3千円分の図書カード、「学校・団体賞」７校・団体に表彰状と10万円分の図書カードが贈られます。応募者全員に参加賞があります。発表は１２月中旬、ファミリーマートホームページで。

　詳しくは、ファミリーマートのホームページをご覧ください。ｗebサイトはこちらからご覧いただけます。

　手紙を書くには何から始めればいいのか、誰に、どうやって書けばいいのかを説明した「コンテンツ集」や、過去の受賞作品や表彰式の様子を紹介し、充実しています。審査員各氏からのメッセージも掲載しています。

　問い合わせは、「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト」事務局（電話0120-611260＝平日午前１０時～午後５時）へ。