ジブラルタ生命がマーク寄贈


(2015/04/08)印刷する

 協賛会社のジブラルタ生命保険(ベルマーク番号15)が4月7日、昨年に引き続き100万点近くのベルマークを収集、協賛会社ごとにきれいに分類をしてベルマーク財団に寄贈しました。その点数、94万3840点。そのほかに、ダンボール箱いっぱいに詰まったキヤノン、エプソンのインクカートリッジも寄贈しました。

(左から)教弘推進チームリーダーの松本哲さん、コーポレート・クオリティ推進チーム・吉野まどかさん、林由佳マネージャー、坂戸秀州さん

 また、仕分けボランティアとして16万4657点のマークを仕分け・集計。自社の分と合わせると、優に100万点を超えます。

 マークの収集はこの1年、本社と全国800近くの支部の社員、その家族で行い、延べ1500人の手で仕分け・集計を行いました。コーポレート・クオリティ推進チームの吉野まどかさんは、「1点でも多くのマークを寄贈したかったので、ぎりぎりまで集計作業をしました」と語りました。また、寄贈したマークがどのように震災支援に役立っているのかを伝えていくそうです。

 ジブラルタ生命保険は、現在財団が募集している「仕分けボランティア」の草分け的存在です。5年以上前に教弘推進チームリーダーの松本哲さんが財団を訪れたとき、仕分けのされていない寄贈マークに気がつきました。段ボールに入ったマークを社内に持ち帰り、仲間たちと仕事の合間に少しずつ作業をしました。時間はかかりましたが、仕分け・集計されたマークは、へき地学校などの子どもたちのために使うことができました。それが徐々に広がり、現在の大きな活動につながっているそうです。

ベルマーク商品

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ベルマーク検収

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