日本テトラパックが4月から点数変更


(2016/01/15)印刷する

紙容器回収量が急増、リサイクルの運用コストが増大/「今後も協賛継続」

 協賛会社の日本テトラパック(ベルマーク番号17)の紙容器回収量が、2015年末に約700㌧になりました。加入1年目の11年度は107㌧でしたから、わずか5年で大きな伸びです。回収に参加している学校・団体も当初の42から今では5400近くに増えています。

 これに伴い、リサイクルの運用コストが増大しているため、同社は4月からテトラパックの紙容器1㌔あたりのベルマーク点数を変更します。アルミ付きは40円(従来は100円)、アルミなしは20円(従来は50円)となります。4月1日テトラパック回収センター、受付センター到着分からです。

 点数変更について、同社は「今後ともベルマーク運動への協賛を継続し、紙容器回収を通じて資源の有効活用と教育支援に貢献し続けるためにも点数変更が不可避と判断しました。ご理解ご協力をお願いします」と説明しています。

 同社は1月中にも、回収に参加しているすべての学校・団体に点数変更を説明した文書を送る予定です。ホームページでも説明して理解を求めます。

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