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5月17日(火) 津

三重県松阪市立徳和小学校

越川みどりさん(徳和小スクールサポーターボランティア)
中村薫さん(同)
平中恵子さん(同)
(左から)
5月17日 津 徳和小学校
 徳和小は児童数869人で、市内で一番大きな学校です。子どもたちは昼休みになると自然環境に恵まれた運動場に出て、ベルマーク預金で買った竹馬やボールで楽しく遊んでいます。
 ベルマークの活動は、近年必ずしも活発ではなかったのですが、もっと盛り上げていこうという声が上がり、2008年に6年生6人でベルマーク委員会が発足しました。PTAの研修部に加え、地域で徳和小を支える徳和小スクールサポート(TOSSの会)のボランティア担当グループ(10人)が協力する体制を整えました。おかげで子どもたちや保護者の関心が高まり、ベルマーク点数が伸びています。
 活動で大切なのは、関心を持続させることです。昨年度前期のベルマーク委員は紙芝居を手作りして各クラスを回り、運動の流れなどを紹介しました。また後期の委員はポスターを作って校内や地域に掲示しました。
 ベルマークだよりの役割も重要です。10年度は4回発行しましたが、手書きの良さを前面に出し、イラストをたくさん入れること、ふりがなをつけること、何点集まったかの結果を知らせることなどに注意しました。クイズも子どもたちに好評でした。このほか保護者向けに、ベルマーク運動の意義や流れ、購入品の紹介などを知らせる案内を配布しています。
 徳和小には決まった回収袋がありません。気付いたとき自由に持ってきてもらいます。各クラスに置いてある回収箱はTOSSの会の手作りで、08年度はティッシュ箱を利用して作り、09年度はペットボトルを半分に切った容器を作りました。10年度は子どもたちの要望を受け、教室で大まかに分けられる仕分け容器を牛乳パックで作りました。たくさんの枚数が集まる9社とその他を合わせた計10パックをまとめたもので、子どもたちが一次仕分けすることで仕分け時間が大いに短縮されました。
 PTA研修部は年に4、5回の部会のとき、また昼間はTOSSの会が仕分けをして番号別の袋に入れ、集計表と一緒に自宅に持ち帰って計算します。結果は、子どもを通じて学校に届けます。
 使用済みカートリッジの回収にも力を入れています。以前は子どもたちが先生に渡していましたが、数が増えてきたため段ボールで回収箱を手作りし、子どもたちが直接投入するようにしました。
 ベルマーク回収に欠かせないのが地域の協力で、コンビニやガソリンスタンド、スーパー、公民館などに回収箱を置かせてもらっています。感謝の気持ちをベルマークだよりなどで伝えています。
 ベルマーク運動が始まって50年が過ぎ、勉強する環境はよくなり、備品も充実してきました。そんな時、東日本大震災が起きました。考えられないほどの被害をニュースで見るたびに、自分たちに何ができるかを考えました。そして3月14日、11年度の活動として緊急友愛援助に取り組むことを決定しました。大震災で被災した学校、子どもたちのためにベルマーク運度を通じて応援することが今年度の大きな目標になりました。
 これからも「無理なく、無駄なく、根気よく」の気持ちを持って活動を続けていきたいと思います。
  
(整理道具などを使って発表)
=5月17日、三重県教育文化会館で

 

持ち込みの回収箱や仕分け容器などに関心

 5月17日の津会場で体験発表をしたのは、三重県松阪市立徳和小学校TOSSの会の皆さんです。TOSSは徳和小スクールサポートの略で、同小の教育支援活動をす5月17日 津会場るボランティアです。さまざまなジャンルに20~80歳代の数十人が登録して、ベルマークには2010年度、10人が登録したそうです。
 体験発表では、同小のベルマーク運動を紹介する資料や手作りのベルマークだよりを参加者に配布するとともに、会場にベルマーク回収袋や各教室に置いてあるベルマーク仕分け箱、仕分け容器、インクカートリッジ回収箱、壁新聞方式のベルマークしんぶんなどの現物を持ち込んで掲示し、参加者の関心を集めました。発表が終わった後、整理用具の周りに参加者が集まり、「どのように作ったのですか」などと質問していました=写真

(2011/05/19)

     あなたの愛が鳴り響きます。
            ベルマークから、ありがとう。

ベルマーク教育助成財団 tel:03-5148-7255