学校訪問


達成校目次

★ 600万点達成校を訪ねました!

  松山市の味酒小学校   仕分け後の談笑が楽しみ ベルマークに人気

★ 500万点達成校を訪ねました!

  静岡市の千代田東小学校   運動の積極的な改革で  ベルマーク活動を強化
  東京都大田区立池雪小学校   小さな力の結集で500万点
  大分市立明治小学校   仕分け用のイチゴパックが400パック
100パーセント回収キャンペーン展開

★ 400万点達成校を訪ねました!

  福島市の渡利小学校   「水辺の楽校」は、子どもたちの
身近な自然の勉強の場になっています
  川崎市の野川小学校   年に8回の作業日は会話がはずみます
  松山市立石井東小学校   役員は3年任期、継続を重視
ベルマーク集めに工夫
  高松市の牟礼北小学校   地域を愛する子を 創立30周年の牟礼北小

★ 300万点達成校を訪ねました!

  福島市の岡山小学校   今年はビジュアルプレゼンターを購入
  長崎市立矢上小学校   学校だけの取り組みで
県内トップの集票点数

★ 200万点達成校

  埼玉県白岡町立南小学校   千葉市花見川第二小学校
  長野県下諏訪町下諏訪北小学校   三重県鈴鹿市石薬師小

600万点達成校を訪ねました!

仕分け後の談笑が楽しみ ベルマークに人気

松山市の味酒小学校
 松山市立味酒小学校(宮田武史校長、1032人)が1962年にベルマーク運動に参加して以来の累計点数が600万点に達しました。愛媛県内で初の600万点突破です。
  PTAベルマーク委員会(松永君恵委員長、65人)が担当しています。毎月第3水曜がベルマークの日で、子どもたちがマークを持ち寄ります。ベルマーク委員会の仕分け整理は第3金曜日で、その月の担当は3つの学年の委員が担当します。委員のほかに、担当学年のおかあさん方のボランティアも募っています。担当委員で出席できない人に、家庭での点数集計をしてもらっています。
  ベルマーク便りは年3回発行しています。児童数が松山市内で1番多いこともあって、収集点数が最近では年間11万点ほどに達するなど同校のベルマーク運動は活発です。松永さんらの話しによると、ベルマーク委員会はPTAの中でも人気のある方だそうです。ベルマーク仕分け整理後のコーヒータイムで談笑が楽しみ、というお母さんたちが多く、子どもたちの情報交換など有意義なひとときを過ごせることが魅力らしい。
  味酒小は松山の中心地にあり、マンション建設などで児童数が増えています。地域との交流に力を入れています。菓子職人、木工職人などを訊ねて地域の名人を調べたり、松山の台所といわれる萱町商店街でお店の手伝いを体験したり松山城の歴史を調べたりしました。取り組んだ内容は昨年11月に「総合学習と生活科」全国大会の研究発表校として授業公開しました。新校舎は完成したばかりで、廊下と教室の境なしのオープン方式、バリアフリーで人に優しい造りになっています。2006年度には創立120周年を迎えます。

500万点達成校を訪ねました!

運動の積極的な改革で  ベルマーク活動を強化

静岡市の千代田東小学校
 静岡県に16校目の500万点校が誕生しました。静岡市の千代田東小学校(羽鳥實校長、702人)。1974年の学校創立と同時に参加、一時期、「活動縮小」の話もあったそうですが、インクカートリッジを地域から回収するなど、積極的な改革で活動を強化しています。
  ベル活動を率いるのは、PTAの各クラス1人ずつ計20人で構成するベルマーク委員会。
さらに、同校PTAでは委員でない保護者に「援助者」をお願いしており、2005年度のベルマークには、40人が整理作業に2回ずつ参加してくれました。また、児童の掲示委員会も、教室で集めたベル袋をPTA作業室に運ぶなどしてくれるそうです。
  ベル活動の縮小話は、多忙なPTA活動の見直しの中で出たようです。でも、「子どもたちのためにがんばろう」と続行。04年度には新しいベルマーク袋を作るなど積極的な活動がよみがえり、引き継いだ委員長の勝又千里さんら05年度の委員会もいくつかの改革を加えて活性化につとめました。
  そのひとつが、インクカートリッジの重点回収。勝又さんらが校区の電気屋さんなどに協力を要請して回り、各学年1カ所ずつ計6カ所の回収ルートをつくりました。同時に、学年ごとの授業参観会に顔を出して、カートリッジの回収についてこと細かく説明したそうです。
  買い物についても、「すべて子どもに還元」をモットーにしてきた同校ですが、何を買うかも、教頭の八木いくみ先生を通じて児童の意見を聞く試みをしました。その結果、サッカーボールを購入したところ、子どもたちの喜びは大きく、マークの収集にも弾みがつきました。また、校区民も訪れる学校祭に、ティッシュペーパーの箱で作ったベル箱を置いたところ、予想以上の入りにびっくりしたそうです。
  「ベルマーク活動は、労力は要っても資金は要らない活動だし、子どものために役立っていると思うと、やりがいも感じます。これからも、負担があまり大きくならない範囲で改革すべきところは改革して、活動がより活性化されればいいと思います」と勝又さん。羽鳥校長は「ここまで来れたのはPTAの引き継ぎの力と、学校を大切に思い、モノを大切にする地域のみなさんの力でしょうね」と話しました。

500万点達成校を訪ねました!

小さな力の結集で500万点

東京都大田区立池雪小学校
 日蓮聖人と池上本門寺で名の知れた池上。東京都大田区立池雪小学校(北村哲夫校長、865人)は、関東の武蔵野台地の先端にある丘陵にあり、昔は校庭の南端に立つと本門寺の五重塔の青銅まで見えたといわれますが、今は家並みで埋まり、その面影はありません。運動に参加して44年で500万点達成です。
  運動を進めているのはPTA文化厚生委員会(小松広子委員長、各クラスから1人選出の23人)です。教室に設置したベルマーク箱に集まったベルマークは、クラス委員がそれぞれ家に持ち帰り仕分け、点数計算をします。それを各学期に1回行われる全体集計日に計算をして、財団に送ります。
  取材に出かけたのは3学期の集計作業が一段落したところで、「ミニ説明会」の後に1年間のベルマーク活動の感想、間口健一副校長やみなさんに聞きました。
  「確かにこの仕事は地道な作業でしたが、充実感がありました」、「家で家族と一緒にベルマークの整理をしていると子供たちに教わることがしばしばありました」、「東急ストアー上池上店にベルマーク箱を置かせていただき助かっています」、「やっとこのベルマーク作業がスムーズになってきました。この仕事も慣れですね」、「ベルマークを切り取る時に思うのだが、マークの周りにもっと余白がほしい」、「もう数年前、ベルマーク預金でウサギ小屋を買ったのが印象に残ります」、「年度が終わると学校に『今年は何がほしいでしょう』とお尋ねして購入品を決めています」、「一人ひとりの小さな力で学校の設備品を子供たちのために購入できることはすばらしい。これからもこの運動は続いてほしい」、「私もベルマーク担当教諭の時に仕分け作業を経験しましたが、大変な作業でした。PTAのみなさんのアイデアで仕分け箱を牛乳パックに切り替えたら能率が上がりました。この学校もPTAのみなさんが熱心ですので助かります」
  PTAのみなさんはそれぞれベルマークへの思いを話してくれました。

500万点達成校を訪ねました!

仕分け用のイチゴパックが400パック
100パーセント回収キャンペーン展開

大分市立明治小学校
 大分市立明治小学校(廣瀬孝三校長、800人)が県内で7番目の500万点を達成しました。ベルマーク資金で、これまでビデオデッキやCD、MDプレーヤーなどを購入してきましたが、次はカラー拡大コピー機だそうです。担当のPTA環境ベルマーク部(光森允映部長)は、目標達成を目指して学校・家庭・地域に向け、工夫を凝らした呼びかけと収集活動に取り組んでいます。
  1年に8回、クラスごとに集めたマークを学期ごとに仕分け、集計します。各クラス1人、計24人の部員が学校に隣接した明治公民館の2階集会室に集まります。3月初めの作業日に訪ねて驚いたのは、3列に並んだ長机の上を埋め尽くすイチゴパックでした。「前の年から引継いだものもあって数えたことはありません」と光森部長。協力会社別、点数別に細かく分けているとのことで、ざっと400パックは並んでいるように見えました。
  いまの時期は、任期最後とあって、100パーセントマーク回収キャンペーンの真っ最中。校内と家庭にはベルマーク便りで、地域には団地やマンションの掲示板や自治会回覧版で呼びかけています。文章だけでなく、回収袋を付けているのがミソだそうです。PTA広報部も、次号は連載記事の「もったいないシリーズ」にベルマーク活動を取り上げ、協力してくれることになりました。
  明治小の活動は、学校・PTA・地域がガッチリとスクラムを組んでいるのが特徴です。「今年度は無理でも、来年度の達成につなげたい」と、光森部長の言葉が印象的でした。

400万点達成校を訪ねました!

「水辺の楽校」は、子どもたちの
身近な自然の勉強の場になっています

福島市の渡利小学校
 福島市の渡利小学校(佐久間博美校長、695人)が、運動参加40年で400万点を達成しました。620校が参加する県内で13校目です。
  学校は、すぐ近くを阿武隈川が流れ、国土交通省河川局が進めている「水辺の楽校」として整備された公園は、同小の子どもたちの総合的な学習の場になっています。
  サケ稚魚の放流や地域の大人たちと一緒に取り組んできた野鳥の観察や清掃活動は、昨年度の「あぶくま川清流大賞最優秀賞」、今年度も「審査員特別賞」に選ばれています。
  ベルマーク活動は、PTAの学級副委員長が兼務しているベルマーク委員会(阿部幸代委員長)の22人のお母さんたちと、児童のベルマーク委員が協力しながら取り組んでいます。
  児童委員は、毎月1日と15日にクラスを回ってマークを集め、ベル袋にかわいいシールを貼って戻します。袋から出したマークは、PTAの部屋にあるベル箱に入れてくれます。
  子どもから引き継いだお母さんたちは、毎月、2学年ずつの委員が交代で作業をします。当日は各クラスから3人ずつのお母さんにも参加してもらい、その日のうちに集計作業から発送まで終わらせています。5月はその年のベルマーク作業の手順説明、2月は反省会をするので全員が参加します。
  「翌月にマークを持ち越すことがないので、毎回達成感を味わっています。」とお母さんたちは話していました。
  しばらくは、各クラス3台ずつを目標にベル預金でMD・CDラジカセを購入していくそうです。

400万点達成校を訪ねました!

年に8回の作業日は会話がはずみます

川崎市野川小学校
 川崎市北部宮前区にある野川小学校(三枝正昭校長、1050人)が400万点を達成しました。名前のとおり緩やかな丘陵と帯状に広がった平坦地にあり、水の豊かな矢上川や有馬川が流れる自然に恵まれた地域です。学校の隣りにはぶどう園。近くにはナシ園があります。名物は「宮前メロン」です。
  ベルマーク運動は、PTA厚生委員会(委員長福岡君子さん、副委員長坂本富美子さん、書記野中由紀子さん=各クラス1人31人)が担当しています。年度初めに委員が決まり、5月の全体会で年間のスケジュールを決め、子供たちに渡すベルマーク袋を作成します。袋の表には「ありがとう」印を押す欄を設け、裏にはマークの切り方が刷り込んであります。収集の作業月は6、7、9、10、11、12、1、2月の8回行っています。学校を訪ねた時はかわいい印がびっしりと押されていました。月初めに袋を児童に配り、中旬にクラス委員がマークを回収します。それを自宅に持ち帰って仕分けをして、月末に図工室で開く委員会で全員で集計作業をします。送票は委員長、副委員長、書記が担当しています。
  スーパーや郵便局など地域にベル箱を置いていただき、近くの委員が回収して回ります。年度末には必ず家庭と協力していただいている所にお礼と集票点数を報告しています。「地域からのマークは年々増えてきて助かっています。家での切り取り作業は家族が協力してくれ、会話が弾み楽しいですね」と、委員長の福岡さん

400万点達成校を訪ねました!

役員は3年任期、継続を重視 ベルマーク集めに工夫

松山市立石井東小学校
 松山市立石井東小学校(丸山正治校長、953人)が1979年にベルマーク運動に参加して以来の累計点数が400万点に達しました。愛媛県内で11番目です。活動の中心はPTAのベルマーク委員会ですが、その役員の任期を3年制にしているのが大きな特色です。
  ベルマーク委員会はクラスから2人選出の委員53人と役員3人(リーダー1、サブリーダー2)の計56人で構成。今年度のリーダーは永井幸江さんです。
  役員は1年目がサブリーダーとして経験を積み、2年目にリーダーに昇格、3年目に再びサブリーダーに降りリーダーを補佐します。従ってサブの2人は次期リーダーとリーダー経験者ということになり、今年度サブの田島廣江さんが新年度リーダーに決定しています。これだと委員が毎年変わっても、役員主導のもと仕事の継続性がとれ活動がスムーズにいくほか、改善点も把握しやすいなど多くの利点があるそうです。
  ベルマーク活動も活発です。年度初めに全家庭にベルマークのお願いと協賛企業一覧を配ります。毎月初めにあるベルマークの日に子どもたちにマークを持ってきてもらいます。
  ベルマーク委員全員に月1回、参加を呼びかけます。学年ごとに、カップヌードルの箱詰容器に番号別に仕分けし保管、枚数、点数計算もその都度すませて集計表に書き込んでおきます。最終集計と財団への発送は前期(7月ごろ)後期(12月ごろ)の年2回です。
  ベルマークに親しんでもらう工夫として面白いのが10月に行われるPTA主催の「東っ子祭」。PTAコーラス、余剰品バザー、フリーマーケットなど盛りだくさんのイベントがあり、児童、保護者、地域の人たちでにぎわいます。
  中でも人気なのがベルマーク委員らが用意した各種の手作りゲーム。ペットボトルを使った輪投げや障害物競争など、並んで待つほどです。ベルマーク5枚(インクカートリッジ1個)でゲームに1回参加出来ます。平成16年度の場合、東っ子祭だけで10530点集まりました。
  同校は松山市の城南地区にある大規模校。「心・汗・瞳の光る子の育成」の精神を大事にしています。ホームページも充実しており、その中にPTAのコーナーもカラー写真をふんだんに使い楽しい内容になっています。

400万点達成校を訪ねました!

地域を愛する子を 創立30周年の牟礼北小

高松市の牟礼北小学校
 高松市立牟礼北小学校(久米公子校長、486人)の400万点達成は県内21番目です。同校は昨年、創立30周年を祝いましたが、今回の大台達成は創立間もなく参加したベルマーク運動の集大成です。
  ベルマークはPTAベルマーク厚生委員会(矢野真弓委員長、委員54人)が担当です。子どもたちは週1回、持ち寄り、児童のベルマーク委員が集めます。PTAは2、3ヶ月に1回集まり、仕分け整理します。参加出来ない人は、自宅で集計作業などをしてもらいます。最終集計は毎年1月ごろにし、財団に送ります。
  反省会が2月7日にありました。「和気あいあいと手順よく出来た」「楽しかった」「欠席者に宿題として持ち帰ってもらうのは公平さからの良いことだと思います。説明がなくて分からないことがありましたので、説明文も一緒に渡したらよいと思います」などの意見が出ました。
  同校のある牟礼町は1月に高松市と合併しました。源平の合戦屋島の近くにある同校は地域を愛する子を育てることを目標に掲げています。その象徴が11月に学校で行われる「ふるさとまつり」です。青少年健全育成連絡協議会が主催しPTAや各種団体が協賛、子どもたちや地域の人たち約3000人参加しました。会場ではベルマーク10枚と景品の交換もあり、昨年は7400点ほど集まりました。

300万点達成校を訪ねました!

今年はビジュアルプレゼンターを購入

福島市の岡山小学校
 福島市の岡山小学校(野崎修司校長、522人)が300万点を達成しました。620校が参加する福島県内で23校目です。
  福島駅から南東に約3`。のどかな田園地帯にある岡山小は、愛鳥モデル校の指定を受けています。近くにはさまざまな小鳥の観察ができる「小鳥の森」や、冬になるとコハクチョウやオオハクチョウが飛来する「阿武隈親水公園」があります。
  「緑の少年団活動」に力を入れている同校では、草花を育てたり、牛乳パックの回収や白鳥の世話などを通して、自然を大切にする心を育てています。
  ベルマーク活動は、各クラス1人ずつのベルマーク委員会(吉田順子委員長)の17人のお母さんたちが中心です。
  子どもたちが5・8・11・1月の年4回学校に持ってきたマークを、委員の子どもが家庭に持ち帰ります。委員は家庭で仕分け作業をして、翌月の全体集計日に持ち寄り、その日のうちに発送します。
  学区内のスーパー2カ所に木の箱で作ったベルポストと学習センターにパソコンプリンターのインクカートリッジの回収箱を置いて、地域の皆さんに協力をお願いしています。
  昨年度は、子どもたちが雨の日でも体育館で遊べるようにと、ミニサッカーゴールセットをミズ・コーポレーションから購入(33,600円)しました。
  今年度は、ビジュアルプレゼンターをエルモ社から購入(107,530円)して学習に役立てています。
  「小さな活動ですが、子どもたちのためになるものを、毎年、形にして残すことができる大切な仕事です。これからも大事に受け継いでいってもらいたいと思います」とお母さんたちは話していました。

300万点達成校を訪ねました!

学校だけの取り組みで 県内トップの集票点数

長崎市立矢上小学校
 長崎市立矢上小学校(松永修校長、1177人)が300万点を達成しました。矢上小は、昨年度の集票点数が県内2位、今年度(05年2月21日〜06年2月20日)は県内トップと、活発な取り組みが目立ちます。
 PTAの担当は、文化施設部(森美津子部長)の35人のお母さんたち。夏休み中の8月を除く毎月2回、校内の特別教室で集計・仕分け作業を行います。仕事を持っているお母さんも参加しやすくするため、作業は1日が午前10時から、もう1日は夜7時半からの2コースに分けています。
 児童に配る収集袋にはひと工夫しています。前の月に集めた点数を書き入れ、アニメのキャラクタースタンプを押して、「やったね」「すごいね」などのコメントを添えるそうです。低学年の子どもたちがとくにスタンプを楽しみにしていて、保護者からのお礼の手紙が届くこともあるといいます。
 自治会に呼びかけたり、商店に回収箱を置いてもらったり、校区や地域に協力してもらうケースがふえていますが、矢上小の取り組みは、いまのところ校内だけです。それでいて、年間集票点数が県内トップや2位というのですから驚きでした。

200万点達成校

★ 200万点達成校


埼玉県白岡町立南小学校
 金子雄司校長、924人。学校は住宅と田園が混在している中にあります。運動はPTAの給食委員会が担当。月末に担任の先生からベル袋を配っていただき、年7回、1日に回収しています。これまでに折りたたみテーブル、ラジカセを購入しました。

千葉市花見川第二小学校
 橋政夫校長、181人。自然に囲まれた静かな環境。運動の推進役は各クラスからのベルマーク係、総務の会計です。収集袋を作成し、年4回に分けて収集しています。これまでに学習国語辞典40冊、学級文庫を購入しています。

長野県下諏訪町下諏訪北小学校
 岩波敏正校長、455人。子供たちは、豊かな自然の中、アマゴの飼育・放流をしています。運動は児童会のベルマーク委員会が担当。各クラスにベル箱を置き、児童会の時間に委員が集めにゆきます。点数計算まで担当、その後はPTAと先生の作業となります。

三重県鈴鹿市石薬師小学校
 唯見善美校長、406人。県内39校目。集まったマークはPTAの学級委員会が整理。学校のすぐそばに、唱歌「夏は来ぬ」でも知られる歌人・国文学者で、石薬師小の校歌も作詞してくれた佐佐木信綱の生家を移転した記念館があります。
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