学校訪問


達成校目次

★ 600万点達成校を訪ねました!

  神戸市の本庄中学校   震災乗り越え600万点 作業から協力の心生まれる

★ 500万点達成校を訪ねました!

  福井市の春山小学校   ベル意識の高揚めざし縦割りから横割り方式に
  富士宮市の富士根南小学校   静岡県内最大規模の1181人児童の持ち味生かし「個」を大切に

★ 400万点達成校を訪ねました!

  千葉県松戸市の旭町小学校   児童のベル委と連携 高い目標掲げ頑張る
  さいたま市の指扇小学校   武蔵野の大地、変化する環境を観察 児童と父母と先生がビオトープづくり

★ 300万点達成校を訪ねました!

  名古屋市昭和区の川原小学校   手作りの仕分け箱は歴代の力の集まりです
  滋賀県草津市の老上小学校   地域単位の活動は結束力強く仕分け作業は子どももお手伝い
  佐賀市の神野小学校   130周年を目標に活発な取り組み目指す
  埼玉県川口市の芝西小学校   なかなか買えない学用品がベルで購入できるので助かる
  埼玉県富士見市の関沢小学校   力を合わせることで学校生活の向上実感
  横浜市の井土ヶ谷小学校   集合住宅建設が続き児童数が増加傾向
  横浜市の戸塚小学校   収集袋に工夫 回収率がアップ
  神奈川県横須賀市の豊島小学校   ベル預金でひな壇の購入を検討中です

★ 200万点達成校

  横浜市北方小学校   横浜市公田小学校
  新潟県塩沢町塩沢中学校   京都市衣笠小学校
  大阪府箕面市中小学校   大阪府門真市二島小学校
  広島県黒瀬町下黒瀬小学校   山口県周南市菊川小学校
  佐賀県伊万里市大坪小学校    

 


600万点達成校を訪ねました!

震災乗り越え600万点 作業から協力の心生まれる

神戸市の本庄中学校
  神戸市の本庄中(川村良幸校長、680人)が600万点を達成しました。阪神大震災で、校舎が全壊に近い被害を受け、10人の生徒が犠牲になりましたが、県下で12番目に多い学校になりました。
 生徒会の文化部がベルマーク運動を展開します。部員は各クラスから2人ずつ選ばれた36人で、ホームルームの時間に収集日などを呼びかけ、毎月1回、クラス単位で集め、放課後に集まって整理します。クラス毎の集計票は廊下に張り出し、得点の多かった上位3クラスは生徒会から賞状を贈ります。片岡洋二先生は生徒たちの活動を見て、「授業が終わってから後の作業は大変のようですが、みんな辛抱強く、よく頑張っています。作業を通して『協力』の心が生れるのが素晴らしいことです」と話してくれました。仕分けしたマークはその後、お母さんたちにバトンタッチ。 
  PTA(八郷直也会長)の施設部(松井季映部長、9人)が2カ月に1回のペースで集まります。午後に2時間の作業をし、後は家に持ち帰ってします。部員数が少ないので、各自が担当する会社を決めています。松井部長は「ベルマークを担当して、初めてこの運動がボランティアにつながっていることを知りました」。藤井由美さんは「子どもたちが頑張ってくれるので、思った以上に集まります」と600万点達成を喜んでいました。これまでに掃除機、冷水機、スクリーンなどを購入。スクリーンは修学旅行、遠足、発表会を撮影、ホールを暗くして、映写会を開いたときに役立っています。

 


500万点達成校を訪ねました!

ベル意識の高揚めざし縦割りから横割り方式に

福井市の春山小学校
   ベル活動が極めて活発な福井県で、10校目の500万点校が誕生しました。福井市春山小学校(高橋孝幸校長、384人)。39年間、活動方法にも改革を加えながら築きあげました。
  春山小PTAは学年別に委員会を構成し、ベルマーク委員会は1・2年生。従来は全学年対象の縦割りでしたが、共通の話題も多い横割りの方が、と改めたそうです。ベルが1・2年生だと活動を通して早く学校になじみ、ベル意識も高まるでしょう。
  作業は9回。年度初めに全保護者から希望を聞き、1人2回ずつ参加日を決めます。10時から1時間半ほどですが、保護者の希望で04年7月から「8時出」を設けました。作業をすませて出勤できるからです。
  児童の取り組みも04年11月から改革。児童は持参したマークを10番単位で仕分けていましたが、最初から番号別に仕分けてもらうことにしました。試行段階ですが10番単位より、スムーズだそうです。
  委員長の今井育子さんは話します。「無理をしないことが継続のコツと考え、試行錯誤しながら進めています。それにしても500万点とはすごいですね」
  今では全国各地に広がった地域へのベル箱設置も、福井県ではかなり前から試みられており、時代に即応した取り組みが小規模県ながら10校も500万点校を生む秘訣のようです。
  校区は福井大学や県立美術館などが並ぶ文教地区。学校にかける地域の思いは熱く、市立図書館や公民館など6カ所のベル箱への入りも上々です。

500万点達成校を訪ねました!

静岡県内最大規模の1181人 児童の持ち味生かし「個」を大切に

富士宮市の富士根南小学校
 児童1181人と、小学校では静岡県内最大規模の富士宮市富士根南小(瀧政幸校長)が、県内13校目の500万点に達しました。児童会の園芸委員会がリードするというユニークな取り組みで盛り上がっているところへ朗報です。
  児童会は04年度初めに「美しい学校に」という目標を設定。具体策を話し合った結果、ベルマークでポットやプランターなどを買って花いっぱいにしよう、と園芸委員会が率いることになり、収集日を3・5年生は月曜日、2・4年生は水曜日、1・6年生は金曜日として活動しています。
  マークを持参した児童は昼休み時間に、各自で番号別マーク入れへ。園芸委員はマークが散らばらないよう見守ったり、低学年を手伝ったりと大忙しですが、児童会担当の深沢先生は「子どもが自分たちで決め、目的を持って活動しているから児童全体の気持ちも高まり、マークの集まりもいいですね」と話します。
  あとは愛育会(PTA)児童厚生委員会の役割。学校へ集まり、整理・集計・発送作業で子どもたちの活動を支えています。
  校名の通り、富士山の根元のようなところ。住宅が増え、児童数もさらに増える勢いです。瀧校長は「大規模校だからこそ、個を大切にしたい。そのためには何らかの活動を通して児童一人ひとりの持ち味を育てていくことが必要で、それを保護者と先生が見守っていく。ベルマーク活動もそのひとつですね」と話していました。

 


400万点達成校を訪ねました!

児童のベル委と連携 高い目標掲げ頑張る

千葉県松戸市の旭町小学校
千葉県松戸市の旭町小(千葉ちよ子校長、785人)が運動参加26年で400万点の大台に乗せました。
  学校の近くには江戸川が流れ、自然に恵まれています。
  ベル活動は、PTAのベルマーク委員会(齋藤智子委員長)の48人のお母さんたちと児童のベルマーク委員20人が協力しながら、年間25万点を目標に頑張っています。学区のスーパーや旭町中学校にベル箱を置かせてもらっているため、卒業生からもたくさんのマークが集まります。
  「ベルマーク委員会の子どもたちが、ベル袋の配布から回収、マークの大まかな整理、ベルだよりの発行までしてくれるので、とても助かっています」と齋藤さんは話していました。

400万点達成校を訪ねました!

武蔵野の大地、変化する環境を観察 児童と父母と先生がビオトープづくり

さいたま市の指扇小学校
明治6年創立の埼玉県さいたま市の指扇小(佐藤邦彦校長、994人)が参加41年で400万点を達成しました。
  JR川越線指扇駅から徒歩15分。数年前に校舎の北側に新大宮バイバスが開通しました。大きなマンションや住宅が立ち並び、都市化が進んでいる半面、竹林やナラなどの雑木林が武蔵野の面影を残しています。
 変化していく環境の中で、生徒と父母、先生たちが一丸となって「学校ビオトープ」作りに取り組んでいます。
  ベル活動は、PTAのベルマーク委員会(沼田恵美子委員長)を中心とする6人と各クラスから4人ずつのお手伝いのお母さんたちが、たすけあい委員会の児童と協力して行っています。
  委員会の児童は、台紙に貼りやすいようにマークを切り揃えたり、ベルマークポスターを作っています。
引き継いだPTAは、学年ごとに担当月を決めたお手伝いのお母さんたちと一緒に、年6回仕分け集計作業をします。昨年はベル預金で車いす2台を購入して、6年生の児童が福祉の体験学習に役立てました。
  「今回の400万点達成は、途切れることなく続けてきた先輩のお母さんたちのおかげです。これからも子どもたちのために運動を継続していきたいですね」と沼田さんは話していました。

300万点達成校を訪ねました!

手作りの仕分け箱は歴代の力の集まりです

名古屋市昭和区の川原小学校
 名古屋市昭和区の川原小学校(田中敬教校長、442人)が、愛知県内36校目の300万点校に。大まかに仕分けする児童と、ベル便りを毎月出すなどPTA施設厚生部の地道な取り組みの成果です。
  川原小にはベルマーク週間があり、持参した児童は教室のベル箱へ。箱は多く集まる5企業と、その他のマークの計6つに区分けしてあり、施設厚生部が毎月開く部会の日に特別活動室へ持ち寄ります。
  部員は各学年2人ずつの計12人。スーパーなど6ヵ所のベル箱のマークとともに担当企業別に分け、自宅で整理します。毎月発行するベル便りは1枚ですが、ベル週間の日程やベル運動の意義などを分かりやすく載せています。
  閑静な住宅街の校区ですが、子どもが狙われるという出来事から守ろうと、ベル預金で各教室に防犯ブザーをそろえたりしています。施設厚生部長の野口恭子さんは「この仕分け箱も昨年度の皆さんが作られるなど、歴代の力の集まりですね」と話していました。

300万点達成校を訪ねました!

地域単位の活動は結束力強く 仕分け作業は子どももお手伝い

滋賀県草津市の老上小学校
   滋賀県草津市老上小 高木洋司校長、637人。老上小が35年かけ300万点を達成しました。児童会の赤い羽根委員会(森脇智也委員長、20人)の子どもたちが毎月1回、集まってマークを仕分けします。子どもたちは共同募金も手伝っています。
  子どもたちが集めたマークはPTAのベルマーク委員会(奥田米子委員長、20人)が引き継ぎます。運動は学校でするのではなく、地区単位でするのがこの学校の特徴です。15地区に分かれて、各地区が月1回のペースで、公民館や自治会館に集まります。時間も地区によって異なり、親子連れや子どものいないお年寄りが手伝いに来るところもあります。土曜日にはお母さんと一緒にマークの整理をする子どもの姿が多く見られ、なごやかな会話が聞こえます。奥田委員長は「地域単位の活動は顔見知りの人が多いため、声掛け合って集まり、日や時間の変更が調節しやすい。結束力も強く、なごやかにできます」。

300万点達成校を訪ねました!

130周年を目標に活発な取り組み目指す

佐賀市の神野小学校
 佐賀市の神野小学校(木原師子校長、720人)が参加42年で、県内5校目に累計300万点を達成しました。
  栗原紳太郎PTA会長は「感謝状を見てうれしくなりました」と喜びを語りました。さっそく感謝状は校内の目立つ所に飾って、ベルマーク活動推進の励みにしています。
  PTA厚生委員会(江口真理委員長ら80人)がベルマーク運動を担当。毎月1回、児童から回収したマークは、回収日の午前と夜の部に分かれて仕分け作業をします。仕事のある部員のために、どちらかに出ればよいように配慮しています。
  買い物は平成14年はオーブンレンジ4台、折りたたみテーブル10脚を購入。レンジは家庭科の授業やバザーで活躍。今年は買い物を控えて、ベルマーク預金を新潟県中越地震緊急友愛援助に協力することにしました。
  今年は創立124周年。栗原PTA会長と江口委員長は「130周年に向けてベルマークで何ができるか検討します。目標を持って取り組みます」と意欲を見せていました。

300万点達成校を訪ねました!

なかなか買えない学用品がベルで購入できるので助かる

埼玉県川口市の芝西小学校
  埼玉県川口市の芝西小(関口真知子校長、651人)が300万点を運動参加41年目で達成しました。
  学校の周りは住宅地と商店街が共存していますが、古くは神社を中心に栄えた町で、今でも歴史のある神社が数多く残っています。
  ベル活動は、PTAの文化部(桑原美津枝部長)を中心とする19人のお母さんが進めています。ベルマーク回収月は毎月第3水曜日と木曜日。部会は月1回開き、仕分け作業をします。年度末の2月の部会では全員で計算作業をして発送します。
  「子どもたちも、なかなか新品に交換できない備品でも、ベルマークで購入できるので大変喜んでいます。これからは、小さな点数の積み重ねが他のお友だちの役に立っていることも教えていきたいですね」と桑原さんは話していました。

300万点達成校を訪ねました!

力を合わせることで学校生活の向上実感

埼玉県富士見市の関沢小学校
  埼玉県富士見市の関沢小(松本常美校長、592人)が300万点を達成しました。学校創立にこの運動に参加してから、35年目の成果でした。
  学校は富士見市の南西に位置し、周辺は住宅地で、西側は三芳町に隣接しています。
  ベル活動は、PTAの文化厚生委員会(佐藤和子委員長)を中心とする10人のお母さんたち。毎月第1水曜日の朝に、子どもたちがクラスのベル箱を持ってきます。引き継いだPTAは、会社番号ごとに仕分け、分担して持ち帰り、計算しやすいように整理しておきます。発送月には全員で集計して財団に送ります。校区内のコミュニティセンターなど数カ所にベル箱を設置し、地域の住民の皆さんにマークを入れてもらっています。
  「みんなが力を合わせることによって、子どもたちの学校生活がよくなる喜びを実感しました」と佐藤さんは話していました。

300万点達成校を訪ねました!

集合住宅建設が続き児童数が増加傾向

横浜市の井土ヶ谷小学校
  横浜市の井土ヶ谷小(土門みどり校長、574人)は今年が創立70周年。おめでたい記念の年にベルマーク活動でも300万点を達成しました。
  「井土ヶ谷」の地名の由来は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の妻政子が化粧のために使ったといわれる井戸があることから名付けられました。学校は京浜急行井土ヶ谷駅のすぐ近くにあって、最近では、集合住宅の建設も多く児童数は増加傾向にあります。
  ベル活動は、PTAの保健厚生委員会(板橋美紀委員長)を中心とする19人とベルマークボランティアの9人のお母さんが協力しながら進めています。
  7月の「ふるさとまつり」の会場にもベル箱を置いて、地域の人たちにも協力を呼びかけました。
  「1枚でも多くのマークを集めたいので、PTAだよりにも収集日のお知らせ以外に点数の多い商品を載せたいと思うのですが」と板橋さんは話していました。

300万点達成校を訪ねました!

収集袋に工夫 回収率がアップ

横浜市の戸塚小学校
  横浜市の戸塚小(瀬尾清寿校長、671人)が300万点を運動参加26年で達成しました。
  JR戸塚駅に近く、図書館がある地域センターと区役所の間にある、昨年、創立130年を迎えた学校です。
  ベル活動は、2ケ月ごとに4つの委員会と本部が、ボランティアの父母と一緒に持ち回りで行っています。近年、回収済みの印も特別に作り、収集袋も茶封筒からイラストレーターデザインのものに替えたところ、回収率が大幅アップ、戸塚小オリジナル「毎月10日はベルマークの日」が定着しました。
  「ベルマークの活動は、点数をためて自校の物を買うだけでなく、へき地学校支援や義援金の参加など有意義な活動に、毎月の地道な作業はつながっているんですね」と田中精一副校長先生は話してくれました。

300万点達成校を訪ねました!

ベル預金でひな壇の購入を検討中です

神奈川県横須賀市の豊島小学校
  横浜市の井土ヶ谷小(土門みどり校長、574人)は今年が創立70周年。おめでたい記念の年にベルマーク活動でも300万点を達成しました。
  「井土ヶ谷」の地名の由来は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の妻政子が化粧のために使ったといわれる井戸があることから名付けられました。学校は京浜急行井土ヶ谷駅のすぐ近くにあって、最近では、集合住宅の建設も多く児童数は増加傾向にあります。
  ベル活動は、PTAの保健厚生委員会(板橋美紀委員長)を中心とする19人とベルマークボランティアの9人のお母さんが協力しながら進めています。
  7月の「ふるさとまつり」の会場にもベル箱を置いて、地域の人たちにも協力を呼びかけました。
  「1枚でも多くのマークを集めたいので、PTAだよりにも収集日のお知らせ以外に点数の多い商品を載せたいと思うのですが」と板橋さんは話していました。


★ 200万点達成校


横浜市北方小学校
 永井清子校長、485人。北方ふれあい祭りは、各教室や校庭を利用して経験したことを調べ、発表したりできる祭りです。PTA学年学級委員会が担当、収集箱は常設してあり、マーク別に小引き出しのある棚に入れ、年間2回ほど整理をします。

横浜市公田小学校
 若林健一校長、267人。学校は自然豊かな中にあります。活動はPTA役員会の担当委員とボランティアのみなさんと進めています。毎月第3火曜日の中休みに子どもたちが会議室に持ち寄ってくれ、出来る子は仕分けも手伝ってくれます。

新潟県塩沢町塩沢中学校
 新潟県塩沢町塩沢中 樋口孝義校長、665人。コシヒカリと塩沢つむぎで有名な魚沼郡にあります。運動は生徒会のベルマーク委員会が担当。クラスのマークは月1回の委員会活動の時に各クラスの委員が持ち寄り、作業します。今年には夏休みに委員と他の生徒も一緒に行いました。

京都市衣笠小学校
 三谷悦子校長、345人。毎月1回、ベルマーク週間を決めています。PTAの学級委員会(岡村里美委員長、12人)のお母さん2人が交代で朝、校門に立ち、登校する子どもたちから直接マークを受け取ります。「おはよう」の声が励みです。

大阪府箕面市中小学校
 前田健校長、503人。PTAの学級委員会(筏井愛子オール長、32人)が月に1回、学年毎に交代で集まります。スーパー、公民館など5カ所にベル箱を置かせてもらっていますが、大量のマークを入れてくれる人がいて、感謝しています。

大阪府門真市二島小学校
 淡路竹次校長、559人。毎月1回、ベルマーク週間を設けて、職員室前にマークを貼った牛乳パックを出します。子どもたちがマークを会社別に分けて入れると、その後母親代表委員会(辻本弥生委員長、9人)が午後や夜に集まります。

広島県黒瀬町下黒瀬小学校
 中本正徳校長、453人。5、6年生のベルマーク委員が、月に1回の委員会活動で集まり、植尾美知恵先生の指導で整理します。作業時間が1時間しか無いので、出来るところまでして、PTAのお母さんたちにバトンタッチします。

山口県周南市菊川小学校
 管田志乃芙校長、400人。参加33年で達成。マークは毎月、児童が持参して回収したあとPTA研修部員12人とお手伝いの保護者20人で作業。送付は2学期に年1回。水津満里子部長は「今年は脱退企業のマークに注意を払いました」。

佐賀県伊万里市大坪小学校
 松本定校長、539人。参加39年で達成。育友会母親委員会(22人)の松本晴子委員長は2年目。「今年は目標を持って取り組もう」と目標を8万点に設定し、すでに6万5000点を発送。「あと5万点を送ろう」と、がんばっています。
ページトップへ