明星学苑は幼稚園から大学までの総合学苑ですが、その中で「明星小学校」は3年前に創立50周年を迎えました。昨年校舎が新築され、大変ゆとりのある設備の整った校舎に生まれ変わりました。武蔵野の面影を残すケヤキ、ヒノキなどが植栽され子どもたちの心を癒しています。
ベルマークはPTAの「ベルマークスタッフ」が中心になり推進、各クラスから3人、1学年3クラスの54人と、まとめ役のチーフリーダーとサブリーダーの2人を加え56人で構成しています。年度初めに「ベルマークスタッフ募集」のお手紙を全校に配布して決めています。
5月中旬に「ベルマーク発会式」を行い、校長先生より今年度の目標点数・目標品目をお伝えいただき、チーフリーダーより今年度ベルマークスタッフの日程・集計時における注意があり、ベルマークへの認識を高めています。明星小は、運動に参加38年、今年初めには500万点を突破して感謝状をいただきました。年間の集計業務は、
@「ベルマーク便り」を発行し、ベルマーク回収期間をお知らせします。(回収期間は1周間)
A回収日前日に、担任の先生は各クラス回収箱を設置し、回収袋を配っていただきます。回収袋の作製は、5年前から社会復帰のための自立施設「ゆーあいセンター」という作業場にお願いしています。
B回収日当日の朝、回収箱に集められたベルマークはスタッフが各教室から、作業する会議室に運びます。
C会議室では、作業しやすいようにテーブルを学年ごとに島のようにセッティングして、各島に6個のかごを用意します。そのかごには、1〜8番1年生、9〜26番2年生といったようなラベルが貼られ、すべてのマークをまず、その6個のかごに分けていきます。会社別番号によって、ベルマークの量・集計のしやすさも違ってきますので、なるべく各学年で差がでないように番号分けをしています。
Dそして、6個のかごに仕分けしたベルマークを各学年で交換して、自分の学年の担当を会社別番号で仕分け・集計します。
E各学年で作業終了時間が間に合わない場合は、早く終了した学年が手伝っています。
F集計したベルマークを、再度、チーフリーダーとサブリーダーで点検します。書類に必要事項を書き込み、校長先生にお認めをいただき、その日の日付でベルマーク財団に送ります。
以上が作業の流れです。作業は和気あいあいとした中で行われています。
最近のお買い物には、防災用品一式、ビデオデッキ、雲悌などを購入しました。
これからもPTA会員の皆様はもちろんのこと、明星学苑全体の協力の下、「無理なく、無駄なく、根気良く」活動を続けて行きたいと思います。
=5月30日、立川市女性総合センターで
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