ベルマーク運動説明会 5月30日(木)前橋


(2019/06/19)印刷する



前橋市立東小学校

2019年度PTA会長 狩野恭弘さん(中央)
文化委員会ベルマーク係 山﨑直子さん(左)
同 細野陽子さん(右)


 本校では、ベルマークを担当する役員は「文化委員会」に所属しています。以前は、ベルマーク担当のほか学校行事のサポートや講師を招いての独自のセミナーなどを行なっていました。その中で、ベルマークは全く注目されておらず、積極的な活動は行っていませんでした。


金管楽器を目的に活動を強化

 児童数の多い本校は、以前から金管楽器が不足し、他校から借りていたり、古いものが多いため故障や破損が続いていました。そこで、ベルマークに着目しました。

 まずは、文化委員会の中で学校行事をサポートする人数を減らし、毎年行っていたセミナーも廃止しました。そして、ベルマークを担当する人数を約2倍に増員し、金管楽器を購入すべく、本格的に活動を始めました。

 保護者や児童の意識改革を行うため、ベルマーク回収箱は毎年新しいものに交換し、回収用の封筒も配布しました。また、さらに回収率を上げるため地域の協力を仰ぎました。

 学区内のスーパーに依頼して、回収箱を設置させてもらったり、自治会長会議に出席させていただいたり、7地区の自治会長さんの許可を得て回覧板でのPRをさせていただいたりしています。

 その結果、以前と比べ年間で3倍の成果が続いています。

ボクの腕にベルマーくんが上ってきたよ

担当者が自宅で整理、集計当日は大人数

 回収率が上がると集計の負担が懸念されますが、本校では担当者が事前に回収し、自宅で時間が取れるときに予め整理しておき、集計の際の時間を短縮しています。

 年に3回の集計日には、まとめたものを持ち寄り、協賛会社と点数ごとに分けていきます。集計日当日は、ベルマーク担当者だけではなく文化委員会全体で臨み、更には、一般の保護者にも依頼しており、大人数で効率よく行う事が出来ています。

 また、点数の高いテトラパックやインクカートリッジはそれぞれ担当者を置いていますので、スムーズな集計を行う事が出来ます。


以前よりも作業時間は短縮

 ベルマークに着目し、活動を見直した結果、大幅な回収率アップに繋がりましたが、集計時の作業は以前より時間短縮できていますので、負担軽減にも繋がり、とても効率的な活動が行えていると思います。

 今後も、間接的ではありますが、子どもたちのために活動を持続していきたいと思います。

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

=ベイシア文化ホール(群馬県民会館) 4階402・403会議室

ベルマーク商品

白鶴 麹たっぷりの料理の清酒

ベルマーク検収

今週の作業日:4/15~4/19
2/14までの受付分を作業中