ベルマーク運動説明会 6月1日(金)高知


(2018/06/22)印刷する



高知市立高須小学校

結城恵美子さん(右)と谷相美枝さん

 


 

 おはようございます。高須小学校PTA学年部部長の結城と副部長の谷相です。本日はよろしくお願いします。

 

 高須小学校は、高知市の東に位置し、商業施設やマンションの多い地域にあります。南国バイパスと電車通り沿いにあり、アクセスも良く利便性の高い地域です。学校の前には田んぼもあり、秋にはコスモスでいっぱいになります。子ども達は田植えや稲刈り体験もさせていただいています。校区も広く、児童数は現在631人です。

 

 「豊かな心と確かな力でたくましく生きる高須の子」を教育目標とし、知徳体のバランスの取れた児童の育成を目指し、理科教育を中心に取り組んでいます。高知市の理科の教育課程拠点校としても長年研究に取り組んでいる学校です。

 十数年前から警備員さんを配置し、安全に対する意識も高い方だと思います。警備費はPTA会費から捻出されています。地域の方々も子ども達のために活動していただき、毎年よさこい祭りにも100名を超える子ども達で参加しています。

 

 高須小学校のベルマーク活動は、学年部が担当しています。

 まず年度初めに、ベルマーク一覧表と一緒にベルマーク便りを作成して、配布しています。

 ベルマークの回収は、回収箱を教室や廊下に置き、児童が持ってきて入れたり、保護者が参観日などで来校した時に入れてもらったりしています。職員室の前にも置いています。先生方もちょこちょこと入れてくれています。

 校区内に大きなスーパーがいくつかあるので、現在3つのお店に回収箱を置かせていただき、学年部の役員が回収しています。小学校名やお礼のメッセージを書いてアピールし、回収の時にはお店の方にお礼を言うようにしています。いつもたくさん入っていて、地域の方々のご協力に感謝しています。

 カートリッジは、小学校の玄関にダンボール箱を置いて、入れてもらっています。

 

 集まったベルマークは、合計60人くらいの一役さんで、仕分け集計をしています。ベルマークの一役は、各学年10人くらいの募集ですが、毎年希望者が多く一番人気でありがたく思います。ベルマークの一役になれなかった保護者は第2希望の一役になってもらって、一年間で何かPTAの仕事を一つお願いするようになっています。

 

 2学年ずつに分かれて年に3回、午前の部か夜の部かを選んでもらって、それぞれ1時間半くらいの作業をします。高須小学校は昔の用務員さんの家をPTA棟として利用しています。その2階の12畳ほどの広さの部屋で作業をしています。

 

 午前の部は仕分けです。企業の番号を書いた箱を並べて、その中にベルマークを入れていきます。夜の部は集計です。各企業のベルマークを点数ごとに分けて数え、集計用紙に記入してジップロックなどの袋に入れておきます。発送前に全体の集計をして、整理袋に記入します。まとめたベルマークを箱に詰めて、ベルマーク財団に送ります。今は年に1度、春に発送しています。

 

 たまったベルマークでは、2013年度に図書の本を購入しました。その前にはドッジビーのセットを購入し、今年3月の卒業を祝う会で親子ドッジビー大会をするなど、活用させていただいています。現在残高が16万点ほどあるので、何を購入しようかと学校にも相談しながら悩んでいるところです。

 

 2016年度の集票点数は5万5848点で県内ランキング4位、2017年度は4万1799点で7位と常に上位にあることを、今回この発表のお話をいただいて初めて知りました。前任者から引き継いだ方法でよくわからないままに取り組んできましたが、この実績をもっとアピールして、さらに活動していきたいと思います。

 

 ご清聴ありがとうございました。

 

=高知共済会館 3階大ホール「桜」

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今週の作業日:4/15~4/19
2/14までの受付分を作業中