ベルマーク運動説明会 5月25日(金)土浦


(2018/06/07)印刷する



小美玉市立羽鳥小学校

左から、瀧澤比佐乃さん、萩野泰弘さん

 


 

 皆さんこんにちは。小美玉市立羽鳥小学校PTAの萩野、瀧澤です。宜しくお願いします。

 

 私たちの羽鳥小学校は、茨城県のほぼ中央に位置する、小美玉市にあります。

 小美玉市の人口は約5万1千人で、東部には、航空自衛隊の百里基地・茨城空港があり、西部にはJR常磐線、国道6号線、常磐自動車道が通っています。また、南部は霞ヶ浦に面し、市全体として起伏の少ないほぼ平坦な地形で緑豊かな暮らしやすい環境に恵まれています。

 多くの自然の恵みを受ける小美玉市は、日本を代表する酪農の里で、乳製品の製造も盛んに行われており、日本で唯一かと思われる『乳製品で乾杯を推進する条例』があるほどです。また、鶏卵の出荷量は全国1位です。

 

お子さんも一緒に聴きました

 この緑豊かな小美玉市には、小学校が12校あります。

 その中で羽鳥小学校は市の西部に位置し、国道355号線やJR常磐線の羽鳥駅を中心に小美玉市の中では比較的、都市化の進んでいる地域に立地しています。

 小学校区内の人口は、小美玉市内では一番多く、8,877人おり、市の約17%の方が居住しています。

 

 それでは、羽鳥小学校についてご説明致します。創立は明治25年で、120年の歴史を誇ります。

 児童数は529名、家庭数412世帯となっており、市内で群を抜いて最も大きな学校です。

 学校では、「進んで学び 心豊かで たくましく生きる児童の育成」を、目標に掲げています。

 教育スローガンを、「一人一人のよさを認め励ましほめて伸ばし夢を育む教育の実施~ 今日が楽しく明日も楽しみな学校づくり~」としています。

 次に、羽鳥小学校のPTA組織についてご説明致します。羽鳥小学校のPTAは、本部役員会と6つの専門員会で構成されています。

 

 ベルマーク活動を行っているのはベルマーク委員会です。

 なお、ベルマーク委員会の構成人数は18名で、各クラスより1名選出された代表の方が活動をしています。

 続きまして、ベルマーク委員会の年間スケジュールです。

 ベルマークの仕分け作業、発送は年に3回行っています。また、ベルマーク便りの発行も同様に、年に3回行っています。

 

 それでは、ベルマークの個別活動の内容についてご説明します。

 ベルマークの収集方法ですが、大きく分けると、学校での収集と学校以外での収集とに分けられます。

 

羽鳥小の発表

 まず学校での収集ですが、年度当初に各家庭へベルマーク一覧表を配布し、ベルマークの収集をお願いしております。毎月10日をベルマークの日とし、各家庭からのベルマークを児童が持参し、教室に設置してあるベルマーク回収箱へ入れるようになっています。

 他の学校では、毎日ベルマークを回収しているところもあるようですが、あえて月1回、収集袋を配布することによりベルマークの日への意識付けを強くしています。

 

 また、ベルマークの収集は学校だけではなく、地域の皆様の自主活動でも行っています。

 羽鳥小学校区内にあるスーパーでは、収集箱を設置し収集に協力をして頂いております。

 更に、小学校の近くにあるコンビニでは、廃棄となる商品のベルマークを捨てずに切り取って頂き、集まったベルマークをを学校へご持参頂いています。

 市内の自動車販会社では、保険加入者に協力を呼び掛けて頂き、保険商品に付いているベルマークを寄贈して下さいました。

 

 ベルマークの仕分け作業につきましては、ベルマーク委員会が中心となり行います。  年3回、平日2時間程度、収集したベルマークの分別集計作業を行います。

 18名の委員の内、12名ほど参加し作業を行っております。また年3回の分別集計作業には各家庭に呼び掛けを行い、3回のうち1回お手伝い頂けるようお願いをしています。

 使用済インクもベルマークに換算されるので、各家庭に捨てずに学校へ持参して頂けるよう呼び掛けています。

 

 こうした取り組みにより、2017年の6月時点では、ベルマーク送票点数が、累計で200万点を達成し、数多くの商品を購入させて頂いております。

 これまで多くのベルマークの実績を残してきております羽鳥小学校ですが、課題も残っています。

 

土浦説明会の聴衆の皆さん

 1つ目の課題として、ベルマーク委員を中心とした各種作業への参加率が悪いことです。これに関しては、委員の皆さんを中心とした方の集まり易い時間を確認し、調整するなどして参加率の向上を図っていきたいと考えています。

 

 2つ目の課題は、年度切り替えで、ベルマーク対象商品が変更に場合があるので、年度ごとに確認する必要があることです。

 

 3つ目の課題として、家庭により意識の差があり、回収への協力にばらつきがあることです。対応策とし、福祉委員に児童の発行する新聞でベルマーク実績をPRしていきます。

 

 これらの課題はありますが、それぞれの課題をクリアしつつ、引き続きベルマーク活動を推進していきたいと考えております。

 

 そして一人一人が輝く笑顔いっぱいの羽鳥小学校の実現を目指していきたいと思います。

 

 以上が、羽鳥小学校でのベルマーク活動になります。

 ご静聴ありがとうございました。

 

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

=土浦市亀城プラザ 1階大会議室2

ベルマーク商品

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ベルマーク検収

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