ベルマーク運動説明会 5月9日(水)佐賀


(2018/06/07)印刷する



大町町立小中一貫校 大町ひじり学園

左から 塚野久美子さん、中尾瞳さん
    


 大町ひじり学園のベルマーク活動についての実践発表をいたします。PTAの塚野と中尾です。

 大町町立大町小学校と大町中学校は、平成23年に「大町町立小中一貫校大町ひじり学園」となりました。

 当初、校舎は別々でした。その後の校舎新築に伴い、平成25年11月に校舎一体型の小中一貫校となりました。平成28年度からは義務教育学校として新たなスタートを切りました。

「親ががんばる姿を子供にみせよう!」

 以前から小中それぞれのPTAを一つにしようという意見がありましたが、なかなか前進せずにいたところ、「校舎が一つになったのなら、PTAも一つにしよう」と合併の議論が進み、平成27年度から大町ひじり学園PTAとしての活動を始めました。

 平成29年度は小学部児童数277人、うち会員214人、中学部は生徒数168人、会員151人で活動しました。

 合併してからは、「親が協力してがんばる姿を子どもに見せよう!」を活動のテーマとしています。

 本校のPTAは、本部と父親部、母親部、学年部、広報部という四つの専門部、そして地区委員会からなっています。

 これまでは母親部がおもにベルマーク活動をしていました。しかし、全体の仕事量のバランスを考え、今年度から学年部が担当することにしました。

 

中学部も活動再開

 実はPTAの合併前、中学部はベルマークの回収を一時休止し、小学部だけが活動を続けていましたが、PTAが一緒になったことをきっかけに、中学部も活動を再開しました。

 

 実際の活動の流れについて説明します。

 毎年、このベルマーク運動説明会を受けて、各家庭に回収袋を配付します。その後、整理日までに各家庭で集めてもらいます。

児童生徒も参加

 子どもたちが持ってきたベルマークは学級で番号別に分類します。学級ごとに牛乳パックで仕切った分類用の箱を置いています。子どもたちは朝や休み時間を使って、あらかじめ分類しておきます。

 回収日に役員が集まり、整理と発送の準備作業をします。作業の日を全保護者にあらかじめ連絡しています。役員以外でも手伝いに来てくださる方もあり、和気あいあいとした雰囲気の中で作業が進みます。母親部担当の職員も一緒に作業をしています。

 

一眼レフカメラが好評

 インクカートリッジは、PTAが日ごろ活動する会議室に専用のボックスを置いておき、いつでも出してもらえるようにしています。回収・整理日は年2回設けていますが、そのうちの1回はインクカートリッジがたくさん出ることが見込まれる年明けに行うこともあります。

 最近購入したものは、一眼レフカメラです。広報部の活動用にこの4年間で2台購入しています。 こういったものは通常、役員の私物を使用するケースが多いと思います。しかし、ベルマークで購入したことで、私物を使わずにすむようになりました。PTA広報紙用のきれいな写真が撮れると大変好評です。

 

累計300万点達成

 昨年5月に累計300万点達成の感謝状をいただきました。

 これからも、子どもたちのために、またPTA活動の充実のために、ベルマーク活動をがんばっていきたいと思います。

 これで大町ひじり学園の実践発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。

ベルマーク運動の意義を語る「ベルマーク大使」の松本哲さん(協賛会社ジブラルタ生命保険執行役員)

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

=グランデはがくれ ハーモニーホール

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今週の作業日:3/25~3/29
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