ベルマーク運動説明会 6月21日(水)札幌


(2017/07/10)印刷する



札幌市立厚別北小学校

森真由美さん(右)と布施美帆さん

2人が担当、作業時は各クラスから4~5人が手伝いに

 私たちは、札幌市立厚別北小学校のベルマーク委員です。このような発表は初めてですので、お聞き苦しい点もあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 厚別北小学校は、昨年開校30周年を迎えました。平成29年度には、698人の児童が通っています。学校では、全校児童を22の縦割りグループに分け、異学年交流をしています。

 この交流は「星の広場」と呼ばれ、グループ名も「〇〇星」という名前を自分たちで考え、1年間同じグループで活動します。中休みを使って、高学年がみんなで楽しめる遊びを考えたり、秋にはグループごとに遠足に行ったりします。活動の最後には、6年生に感謝を込めて手紙を送るなど、この活動によって思いやりの心も育っています。

 PTAは「三つの輪(学校、家庭、教育)を重ねて、つなげて子は育つ」という方針の下に活動しています。PTAの構成としては、各クラスから3人ずつ学級委員を決め、学校全体の学級委員で、企画推進部、PTAまつり委員会、広報委員会、学年担当事業委員、役員選考委員会に分かれます。ベルマーク活動は、企画推進部の中の2人が担当しています。この2人の他に、年に3回ある仕分け、集計の時には、各クラスから4~5人の保護者の方にお手伝いいただいています。

 

仕分けと集計は年3回、2日がかりで

 ベルマークの収集方法は、各クラスと周辺のスーパーに収集箱を設置させていただき、年3回の仕分けを行う前にその都度回収しています。その他にも、ベルマーク担当が発行している「ベルマークだより」を通して各家庭に収集を呼びかけています。

 仕分けと集計は、7月、11月、2月にそれぞれ2日間かけてしています。お手伝いの保護者の中には、仕分けや集計の経験者も多く、作業もはかどり、とても助かりました。

 仕分けの方法は、まず集まったものを企業別に分け、同じ点数のものを10枚ずつテープで貼りつけていきます。それを、企業別に用意した箱に分けていきます。翌日、それを集計していきます。

 集計したベルマークは、企業別に「ベルマーク整理袋」に入れ、点数を記入し、まとめてベルマーク財団へ発送しています。

 インクカートリッジは、集まったものを専用の段ボールに並べ、段ボールがいっぱいになったら発送するようにしています。校内で集めたものと、地域の方々のご協力が積み重なり、たくさんのベルマークが集まりました。

 ベルマーク活動で集まった点数は、毎年、ボールなどを購入し、子どもたちのために使ってくれています。

 これからも、学校、家庭、地域、の三つの輪を大切に、ベルマーク収集を続けていきたいと思います。

 これで、厚別北小学校の発表を終わります。

 ご清聴、ありがとうございました。

 

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

=札幌サンプラザ コンサートホール

ベルマーク商品

おさかなのソーセージ

ベルマーク検収

今週の作業日:4/15~4/19
2/14までの受付分を作業中