ベルマーク運動説明会 5月21日(木)船橋


(2015/05/29)印刷する

八千代市立萱田(かやだ)小学校

田中美子さん、福島久美子さん(左から)

福祉委員会の児童も今年度からお手伝い

①※(タイトル:子どもたちの未来のために…。)
 =パワーポイントで説明
 みなさん、こんにちは。
 八千代市から参りました萱田小学校です。
 まず初めに、本日発表するメンバーを紹介いたします。
 26年度ベルマーク委員会委員長の田中さん、副委員長の福島と申します。
 本日はよろしくお願いします。

  

②※(学校紹介)
 萱田小学校は平成4年に開校、児童数292名でスタートしました。東葉高速鉄道沿線は都心へのアクセスも便利で、子育て世代が多いベッドタウンであることから、24年目を迎える今年度、児童数900名を超える八千代市一、二を争うマンモス校となっております。
 この学校は「次代に生きる国際人を育む」を教育目標に、「自分で自分を育てる子」「豊かに心をたがやす子」「健やかな体にきたえる子」をめざす児童像とし、子どもたちに夢のある舞台を用意しています。

  

③※(光の門)
 「光の門」と名付けられた正門を入ると、

  

④※(シンボル)
 校舎の玄関上にちょこんと座っているニッセとモニカという、かわいらしいマスコットが出迎えてくれます。

  

⑤⑥⑦※(学校風景)
 校舎を一歩出てみると、そこには馬や羊やヤギなどたくさんの動物のいる「ボルピィー牧場」やアスレチック施設のある「ぼうけんの丘」、そして四季折々の草花に囲まれた校庭が広がっています。平成25年10月に再建したパーゴラ。子供たちの憩いの場となっています。周辺の調整池、ふれあいの小道付近も整備され、美しい景観になりました。
 8年後の再会を約束して卒業する子どもたちが大夢(たいむ)広場にタイムカプセルを 埋設しています。
 「感性豊かに育って欲しい」という思いの詰まったこの素敵な学び舎で、子供たちは、毎日元気にのびのび学校生活を送っています。

  

⑧※(PTA活動)
 開校の翌年の平成5年にPTAが発足、以来とても活発にPTA活動が行われています。
 現在、4委員会・1部会の約200名の役員のみなさんが、元気いっぱいの子どもたちからパワーをもらいながら活動を進めてまいりました。

  

⑨※(子どもたちの様子)
 みんなが頑張ってきたこれまでの活動が評価され、このような形で発表することは、これからの活動の励みとなり、又いい刺激になってくれると思います。

  

それでは、ここからは実際のベルマーク委員会の活動を紹介します。

  

ベルマーク委員会

⑩※(タイトル:ベルマーク委員会活動報告)
 それでは私たちの学校で行っている活動を、順を追って説明させていただきます。
 本校のベルマーク運動は、各クラスより1名ずつ選出されたベルマーク委員が中心となって活動しています。

  

⑪※(平成26年度の集計結果)
 昨年度は29名のベルマーク委員とお手伝いの方たち、のべ64名のPTA会員により回収・集計作業が行われました。
 1年間の合計点数は129,520点でした。特に「テトラパックの回収」では年間22箱。うち4箱は点数の高い裏アルミテトラパックを回収することが出来ました。
 テトラパックの回収に関しては福祉委員会の子どもたちの協力もあり、年々回収率は上がってきています。

  

⑫※(ベルマーク委員の仕事)
 ベルマーク委員の仕事は年7回行われる回収作業を中心に、

⑫※(ベルベルニュース)
 ・ベルマーク収集の呼びかけや切り取り方などをお知らせする「ベルベルニュース」の発行

⑫※(ベルベルポケット)
 ・各家庭からのベルマークを回収する「ベルベルポケット」の配布。
 ・学区内の商店、医院などに設置させていただき、地域の皆さんから寄せられたベルマークを回収する「ベルベルボックス」の回収・管理

⑫※(ベルマーク委員の仕事)
 ・「使用済みインクカートリッジ」の回収・発送
 ・「テトラパック」の回収・発送を行っています。

  

⑬※(一ヵ月の作業の流れ)
 本校では年8回(うち回収作業は7回)、第三金曜日を「ベルマーク回収日」とし、2日前にベルマーク委員の子どもの連絡帳を通じて「ベルベルポケット」を持参してもらえるようクラスの子どもたちの連絡帳に書き添えて下さるように担任の先生にお願いします。
 第三金曜日の朝、各家庭より寄せられた「ベルベルポケット」はランチルームにあつめられ、ここから回収作業が始まります。

  

⑭※(作業の流れ①)
 作業は主に8:30~11:30の間にランチルームで行います。

⑭※(作業の流れ②)
 まず、集められた「ベルベルポケット」からベルマークを取り出し、学年担当番号に分類します。

  

⑮※(作業の流れ③)
 次に学年担当番号に分けられたものを各学年のテーブルに持ち寄り、企業番号の記入 された仕分けケースを使い分類します。
 会場のセッティングからここまでの作業はベルマーク委員が中心に行います。下準備のできた9:30ごろよりお手伝いの方に加わってもらい、さらに細かく企業別、点数別に集計します。特に分類の多い「湖池屋」、「キユーピー」などについては、さらに細かい点数別の分類とし、集計しやすくしています。

⑮※(作業の流れ④)
 分類作業はお手伝いの方と共に行います。
 学年ごとに分かれたテーブルで、クラスやお子さんの様子を話したり、情報交換などを しながら楽しい雰囲気の中で進められています。
 また、あらかじめお知らせしてある作業日の中で都合のよい日に、誰でも参加できる形を とっています。このように、自由に参加ができ、会員同士がコミュニケーションをとれる ベルマーク活動が会員数の多いPTAを支える大きな役割を果たしています。

  

⑯※(ベルベルニュース)
 年4回(特別号を含む)ベルベルニュースを発行しています。
 昨年度は回収日前日に「あしたはリサイクルデー」というプリントを作成・配布しました。

  

⑰※(ベルマークの月平均)
 一回の回収作業で平均およそ8,000枚、15,000点ほどのベルマークを処理し、こうして集計されたベルマークは毎回発送するようにしています。

⑰※(ベルマーク運動の成果)
 活動を始めて23年、累計2,746,542点のベルマークを集めることができました。
 これらは学校の環境整備の一部として、一輪車、竹馬、書籍、本棚などの購入にあてられています。

  

⑱※(目標)
 本校のベルマーク運動は多くのPTA会員と地域の皆さまに支えられて継続されてきました。「1点=1円」という小さな積み重ねの運動を継続させる仕組みづくり、災害地や海外の子どもたちへの友愛援助活動を通じ、大きな社会へのつながりを子どもたちと共に考えていきたいと思っています。

  

 更に今年度からの試みとして福祉委員会の子どもたちに、ベルマークの仕分けのお手伝いをしてもらう事になりました。この活動を通して今以上にベルマークの大切さを実感してくれると信じています。

  

以上で八千代市立萱田小学校の活動報告を終わります。

  

ご清聴ありがとうございました。

  

=船橋市民文化ホール

ベルマーク商品

ハイスーパー30 P6gセット

ベルマーク検収

今週の作業日:3/25~3/29
1/31までの受付分を作業中