ベルマーク運動説明会 5月21日(木)日立
(2015/05/29)印刷する
日立市立塙山(はなやま)小学校
佐藤りえさん、三次綾子さん、野間弘美さん(左から) |
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毎年10万点目標、毎月1回着々と仕分け
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①おはようございます。日立市立塙山小学校です。私たちの活動が少しでもみなさんのご参考になればと思い、発表を引き受けました。どうぞよろしくお願いいたします。
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②まず簡単に学校紹介をします。
塙山小学校は、1979(昭和54)年に開校し、本年度創立37年目を迎えました。日立市内では一番新しい小学校です。日立市のほぼ中央部に位置しており、校地は山地を住宅地として造成した高台の下にあります。
③学校からの見晴らしはよく、校舎のベランダからは東に太平洋を望むことができます。
④学校の敷地内の西側には「自然の森」というエリアがあり、休み時間には木登りや虫取りをして遊んだり、理科や生活科の授業で自然観察をしたりして、子どもたちが自然に親しむ場所となっています。校内で子どもたちに人気No.1の場所です。
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⑤それでは、私たちの活動を紹介します。
活動は、各学年から1名ずつ選出した6人の総務委員が担当しています。年度初めにベルマーク収集への協力を依頼するお手紙とベルマーク収集袋を作成します。
⑥袋には、氏名と提出してもらった月に印鑑を押せるようにしています。裏には、ベルマークの切り方や注意事項が書いてあります。また、配付したお手紙には、プリンターのインクカートリッジがベルマーク点数になることもお知らせして、インクカートリッジの回収も呼びかけています。
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⑦ベルマークの回収は、毎月1回の第1水曜日に行っています。担任の先生から子どもたちに収集袋を配って頂き、家庭で集めたベルマークを子どもたちが各教室の箱に持ち寄ります。福祉委員の子どもたち(5、6年生) が各教室の箱からベルマーク収集袋を回収し、袋に印鑑を押したり、回収袋の管理をしたりしています。
⑧回収されたベルマークは、委員会活動の時間を使って協賛会社ごとに仕分け作業を行っています。協賛会社ごとの箱を用意してあり、そこに振り分けていきます。
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⑨私たち委員は毎月1回学校に集まり、子どもたちが仕分けできなかったベルマークを仕分けています。
仕分けするマークがたまってしまった時は6人で分担し、家に持ち帰って作業をしたりもします。保護者にも「ベルマーク集計のお知らせ」のお手紙を出し、作業を手伝ってもらっています。
6月には1、6学年、9月は2、5学年、11月は3、4学年というように、各学年、年1回の協力を依頼しています。
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⑩作業内容は、仕分けした箱からベルマークのまわりの余分な部分を切る作業をし、それを台紙に両面テープで貼っていきます。
⑪台紙は協賛会社の点数別に記入できるようにしているので、点数別に貼っていきます。お茶とお菓子を用意し、午前10時から正午までの2時間、おしゃべりをしながら楽しく行っています。
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⑫貼り終えた台紙は、協賛会社ごとにファイルに保管しておき、9月、12月、2月の年3回集計し、台紙ごと整理袋に入れて、点数、枚数を書き込み、集計していきます。台紙には合計点数と枚数を記入できるようになっているので、スムーズに作業が進みます。
⑬それをベルマーク財団に送り、作業は終了となります。
あとは、ベルマーク財団からの「○○点分の購入ができます」という連絡が来ますので、それをもとに、先生方と相談して子どもたちのための購入品を決めていきます。
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⑭塙山小学校では、1年間に集めるベルマークは7~8万点で、毎年10万点を目標に頑張っています。
1979 (昭和54)年度から始めた活動は、着実に受け継がれ、今年度は累計で300万点を達成し、ベルマーク財団から感謝状を頂きました。
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⑮収集アップの取り組みとして、学校近くの交流センターや幼稚園、郵便局、コンビニエンスストアに回収箱を置かせてもらい、地域への協力を依頼しています。
これからも、積極的に呼びかけをして、1点でも多くのベルマークを回収し、学校や子どもたちの役に立ててもらえるように頑張りたいと思います。
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⑯以上で、簡単ではございますが、塙山小学校PTAのベルマーク活動についての発表を終わりにします。
ご清聴ありがとうございました。
*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。
(パワーポイントを使って説明)
=日立シビックセンター多用途ホール