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東日本大震災関連ニュース

232校に50万円相当の教材・備品を援助

大震災被災校援助プロジェクト第2弾を決定

 ベルマーク教育助成財団は4月23日、東日本大震災被災校に50万円相当の教材・設備品を贈る援助プロジェクトの第2弾として、2012年度は最終的に232校を援助することを決めました。対象は小学校、中学校、特別支援学校で、昨年実施した1回目の援助対象校257校のうち継続支援を希望した202校と、自分たちの校舎が使えないなど不自由な学校生活を送っている30校を新たに加えました。46校は「1回目の援助で十分です」としています。
 援助対象校の内訳は、岩手県43校、宮城県102校、福島県80校、茨城県7校です。このうち学校別では、小学校151校、中学校78校、特別支援学校3校となっています。なお継続援助の対象だった宮城県気仙沼市の南気仙沼小が気仙沼小に統合され、いずれも援助対象校だったため、当初の援助数より1校減りました。
 財団では今回の援助決定にあたり、昨年度の援助校に継続希望の有無をたずねたほか、4県の教育委員会を通じ、東電福島第一原発事故の影響で避難している学校も含め、現在も自分の校舎が使えず、間借りしたり仮設校舎で授業をしたりしている学校の情報を提供してもらいました。この中からまだベルマークの援助を受けていない学校をピックアップし、学校に直接、援助を希望するかどうかをたずね、援助を決定しました。
 財団では、今後も被災校からの要望や意見を聞きながら援助方法などを決めていく方針ですが、1回目の援助校からの意見では学校からの申請方式については97%の学校が「良かった」と答えています。「50万円相当」という援助規模についても、82%の学校が「適当だった」としています。援助の継続期間は「2~3年がめど」が大半ですが、仮設校舎などを使っている学校ほど長期だったり、「新校舎建設時に援助を」としたりしています。
 「どんな援助が必要か」には、まだまだ視聴覚装置や体育用具、辞書類などの設備品や教材をそろえたいという学校が多いですが、中には全校生徒用の柔道着や新入生用の制服といった例もありました。一方で、校外学習や修学旅行のバス代などの補助、遊具の移動のための工事費、また「PTAからの追加徴収ができないテスト代補助」といった要望もありました。
 復興が進むにつれ、被災程度、規模、自治体の対応など、様々な条件によって被災校の要望も変わってくると思われます。財団でも、できるだけ柔軟に対応していく方針です。

2012年度の援助校は次の通りです。

【岩手県】
市町村校名
盛岡市 厨川中
大船渡市 越喜来小、盛小、赤崎中、大船渡中
釜石市 平田小、釜石小、唐丹小、栗林小、釜石東中、釜石中、唐丹中、大平中
宮古市 鍬ケ崎小、重茂小、津軽石小、赤前小、千鶏小、鵜磯小、津軽石中、田老第一中、重茂中
陸前高田市 広田小、小友小、長部小、竹駒小、小友中、広田中、米崎中、気仙中
山田町 山田北小、船越小、山田南小、山田中
大槌町 大槌小、大槌北小、安渡小、赤浜小、吉里吉里小、大槌中、吉里吉里中
岩泉町 小本小、小本中
【宮城県】
市町村校名
仙台市 中野栄小、茂庭台小、中野小、沖野小、沖野東小、東六郷小、西多賀小、将監西小、鶴谷東小、折立小、荒浜小、蒲町小、三条中、南吉成中、愛宕中、蒲町中、南光台東中、七北田中、七郷中、上杉山中
石巻市 船越小、住吉小、相川小、北村小、須江小、大街道小、橋浦小、寄磯小、中里小、湊小、開北小、釜小、二俣小、門脇小、雄勝小、大谷地小、山下小、湊第二小、大川小、渡波小、稲井小、貞山小、吉浜小、大川中、萩浜中、山下中、湊中、青葉中
気仙沼市 松岩小、面瀬小、鹿折小、白山小、大谷小、気仙沼小(南気仙沼小=4月1日で統合)、階上小、階上中、気仙沼中、鹿折中、小原木中、大島中
東松山市 浜市小、大曲小、矢本東小、矢本西小、大塩小、矢本第二中、鳴瀬第二中
岩沼市 玉浦小、玉浦中
大崎市 古川東中
登米市 米川小、石越中
名取市 閖上小、増田中、閖上中
東松島市 赤井南小、宮戸小、野蒜小
女川町 女川第一小、女川第二小、女川第四小、女川第一中、女川第二中
南三陸町 志津川小、入谷小、名足小、戸倉小、戸倉中
七ケ浜町 松ケ浜小、亦楽小、七ケ浜中
松島町 松島第一小
美里町 不動堂小
山元町 山下小、山下第二小、中浜小、山下中、坂元中
亘理町 荒浜小、長瀞小、荒浜中、吉田中
【福島県】
市町村校名
福島市 土湯小、野田小、福島第三中、北信中
郡山市 日和田小、金透小、県立あぶくま養護学校安積分校
いわき市 汐見が丘小、豊間小、久之浜第二小、植田小、平第六小、久之浜中、永井中、藤間中、豊間中
須賀川市 第一小、長沼小、長沼中
相馬市 飯豊小、磯部小、桜丘小、中村第一小、中村第二小、磯部中、県立相馬養護学校
南相馬市 真野小、小高小、福浦小、金房小、高平小、石神第一小、鳩原小、小高中、原町第三中、石神中
本宮市 岩根小、和田小、白岩小、五百川小、本宮第一中、本宮第二中、白沢中
伊達市 梁川小、柱沢小、小国小、保原小
田村市 岩井沢小、古道小
白河市 白河第五小
二本松市 二本松第一中、二本松第三中、東和中
大熊町 大野小、大熊中
川俣町 山木屋小、山木屋中
富岡町 富岡第一小、富岡第二小、県立富岡養護学校
浪江町 浪江小
小野町 浮金小
鏡石町 第一小
下郷町 楢原小
只見町 朝日小
広野町 広野小、広野中
矢吹町 三神小、矢吹小
飯舘村 飯樋小、草野小、臼石小、飯舘中
川内村 川内小、川内中
中島村 滑津小
大玉村 大山小
西郷村 米小、羽太小
泉崎村 泉崎中
【茨城県】
市町村校名
高萩市 君田中
那珂市 芳野小
常陸太田市 太田中
常陸大宮市 第一中
日立市 水木小
常総市 石下西中
東海村 照沼小

(2012/05/11)

寄贈マークの仕分け・集計にご協力ください

 東日本大震災で被災した学校や子どもたちを支援するため、多くの方たちからベルマークが寄贈されており、ベルマーク財団では、この寄贈マークの仕分け・集計を手伝っていただけるベルマーク運動参加校・団体、ボランティアグループの募集しています。震災直後からたくさんの寄贈マークが財団に寄せられていますが、仕分け・集計されていないマークもたくさんあります。被災した学校を支援するには、通常のベルマーク活動と同じように仕分け・集計して協賛会社に請求する手続きが必要です。このため、財団では協力していただける学校や団体、個人に協力を呼びかけています。やっていただける場合は、財団(03-3572-4937)まで、ご連絡ください。

◆対象 ベルマーク運動に参加登録している学校・PTA及び団体、またはボランティアでベルマークの仕分け・集計の経験がある団体・グループ及び個人の方
◆方法 ベルマーク財団から、寄贈マーク、整理袋(全社分一式)、送り状、返送用袋を送ります。通常のベルマーク活動と同じように、協賛会社別に仕分けし、集計のうえ、点数を送り状に記入、マークは整理袋に詰めて、財団あてに返送していただきます。運送費はすべて財団が支払います。
◆分量 1学校・団体にお願いする寄贈マークの量は、1回につき、宅配便用の袋(横30センチ、縦40センチ、幅10センチ)に入る程度を目安にしています。継続してやっていただける場合は、希望に応じて同様に繰り返して送ります。
◆集計期限 原則として2カ月ほどを考えていますが、活動の都合に合わせていただいてかまいません。

 震災支援の寄贈マークは、2012年3月末までに1万件が寄せられ、PTAや個人の方に手伝っていただいて仕分け・集計が済んだ点数は1200万点を超えました。
 財団では、このうち760万点を昨年11月までに被災した運動参加校149校に各4万点、幼稚園・保育園12園に各10万点を贈りました。この他、貯めたベルマークを流されてしまった8校にも各5万点を贈っています。大きなご協力ありがとうございました。
 これからも集計がある程度まとまった段階で、被災校に配分していきます。

(2012/05/11)

ユニーグループがベルマーク約325万点寄贈

キリンビバレッジの協力で全226店で実施

 東海地方を中心とした1府19県にショッピングセンターやスーパーマーケットなどを展開する「ユニー」(本社・愛知県稲沢市、前村哲路社長)が4月12日、傘下の全226店で集めたベルマーク約325万2000点(仮集計)をベルマーク教育助成財団名古屋事務所(名ベルマーク回収の成果を報告する百瀬則子・ユニー環境社会貢献部長(左)と霜田武弘・キリンビバレッジ中部圏地区本部流通部長=名古屋市中区の朝日新聞名古屋本社で古屋市中区)に贈ってくれました。東日本大震災で被災した子どもたちへの支援が目的で、一般の企業がわずか1カ月で300万点を超えるベルマークを集めての寄贈は極めて異例。生茶などにベルマークをつけている協賛会社「キリンビバレッジ」中部圏地区本部(名古屋市西区)が協力して、活動の輪が広がりました。
 ユニーでは、1月10日から、ショッピングセンターのアピタ95店、スーパーマーケットのピアゴ122店、ホームセンターのユーホームアピタ9店の計226店のサービスカウンターに、キリンビバレッジ製の回収箱を置いて、ベルマーク運動を展開。各店舗内に「ベルマークを集めて被災地の子どもたちを応援しよう」と呼びかけるキリンビバレッジ制作のポスターも掲示しました。
 また、管内放送などで買物客に「被災した子どもたちに、ベルマークで文房具を贈りましょう」と呼びかけ、新聞の折り込みチラシやホームページでも支援活動を紹介しました。
 さらに、ベルマークが付いている食品、文房具、消耗品などの対象商品がお客様にわかりやすくするために、ベルマーク商品を示すシールを貼り、一部は特売の対象にして販売しました。
 このほか、各店舗内の事務所に回収箱を置き、アルバイトを含め約4万人の従業員にも協力を依頼。多くの従業員の方たちが家族ぐるみでベルマークの回収活動に参加しました。
 実施期間は2月10日までの1カ月間。各店で大きな反響を呼び、両社で仮集計した結果、予想を大きく上回る約325万2000点のベルマークが集まりました。ユニーでは、同社の労働組合もベルマークの整理作業に協力。各店の役員らが先頭に立って、作業に取り組みました。
 暫定的な数字ですが、東日本大震災の支援のために、一般の団体、個人から寄贈されたベルマークは現在、1万件、1400万点を超えていますが、今回のユニーの活動で寄せられたベルマークは、その4分の一近くの数に相当します。
 両社ともに、「こんなにベルマークが集まるとは…」と驚きながらも、「一人ひとりの努力の結集で、大きな成果」と評価しています。
 ユニーでは、「ベルマークの運動にご協力ありがとうございました」というお礼のポスターを全店にさっそく掲示しました。
 ユニーは、前身の「西川屋」創業から2011年で100周年を迎え、地球環境保全や社会貢献に尽くしたいと、難民に不用衣料を送ったり、緑の募金に寄付したりの活動を展開してきました。東日本大震災では、全店で募金を呼びかけ、ユニーグループで約7億円を集めています。
 同社の百瀬則子・環境社会貢献部長は「募金活動も大切なことですが、ベルマークを通じて、お客様とメーカーの三位一体で社会貢献できたことが素晴らしいこと。今後も、社としてベルマーク運動を続けつつ、地域の学校とも連携して、新たなベルマーク運動を積極的に展開していきたい」と話しています。
 協力したキリンビバレッジ中部圏地区本部流通部の霜田武弘部長も「消費生活の中から、大きな支援を生み出すことができたことに大きな喜びと感謝の意を感じています」と話しています。

≪写真≫ベルマーク回収の成果を報告する百瀬則子・ユニー環境社会貢献部長(左)と霜田武弘・キリンビバレッジ中部圏地区本部流通部長=名古屋市中区の朝日新聞名古屋本社で

(2012/04/13)

鹿児島・桜まつり会場でベルマーク集め

被災地支援訴え「推進の会」メンバーら  ご家庭に眠っているベルマークがあれば、ぜひお持ち寄りください――。東日本大震災の被災地の学校を支援しようと、鹿児島市の県立吉野公園「桜まつり」会場で3月31日、

ヤマト運輸、寄贈マーク70万点を贈る

復興支援プロジェクトのメンバーが財団訪れ、総計400万点に  グループ全体で社員約17万人を抱える「ヤマト運輸株式会社」(本社・東京都中央区銀座)の岡村正・経営戦略部長ら同社「東日本大震災復興支援プロ

東日本大震災 緊急友愛援助・寄贈マーク

☆ 緊急友愛援助に申し込まれた団体 2012年 3月 1日から 3月末日まで   

J2大分ホーム全試合でベルマーク回収

被災地支援で大分トリニータ後援会  サッカーJ2の大分トリニータを支援している大分トリニータ後援会は今季も、大分銀行ドーム(大分市横尾)のホームゲーム会場でベルマーク回収を実施しています。大分トリニー

被災地支援だ 運動34年ぶりに復活

北九州市立筒井小学校  北九州市立筒井小学校(北九州市八幡西区、佐藤文俊校長、約200人)では、東日本大震災で被災した学校を支援しようと昨年9月からベルマーク運動に取り組み、この3月初め、ベルマーク集

大震災一周年追悼式典に財団からも参列

 政府主催の東日本大震災一周年追悼式が3月11日、東京都千代田区の国立劇場で開かれました。天皇、皇后両陛下をはじめ、野田佳彦首相、閣僚や被災された方々、さまざまな民間支援団体から約1200人が参列しま

寄贈マークの仕分け・集計ボランティア2回

「東北の人たちの役に役立ちたい」と宮崎で    延岡市立北方小学校  宮崎県延岡市立北方小学校(甲斐三幸校長、148人)の保護者・児童・学校と地域の人たちが、東日本大震災支援の寄贈ベルマークの仕分け・

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