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千葉県匝瑳市八日市場公民館 公民館で初のお買い物、大型時計を購入

 千葉県匝瑳市の八日市場公民館(若梅和巳館長)が、大型電波時計1万5675円を購入しました。公民館のお買い物、第1号です。時計は、すぐにエントランスホールに設置され、脇には手作りの黄色い紙の花を添えた、お礼のポスターがはられています。 エントランスホール中央の天井近くにある大型時計を、はしごに登り紹介する平野さん(右側)と大木さん
 2006年4月、公民館でもベルマーク運動に参加できるようになったことを、9月末にあった千葉県公民館連絡協議会で知り、10月には申込みました。
 八日市場公民館は、図書館やギャラリーなどを併設した複合施設です。講座数は50位あり、約1000人の受講者が利用しています。
 活動の全てを行っているのが、事務職員の平野和子さんと大木多賀子さんです。今までベルマーク運動について経験の無かった2人は、軽い気持ちで受けたそうです。まず、運動に取り組んでいることのお知らせと、収集の協力を呼びかけるポスターを作り、館内の数カ所にベルマーク回収箱と一緒に設置することから始めました。整理作業は事務仕事の合間に行います。
 少しずつマークが集まり、「1階入口のホールに時計が有れば便利だなぁー」と、日付と曜日が入った大型時計を目標にしました。時計代まであと何点と計算しながら、ベルマークを送ること3回目、2008年11月に念願の注文ができました。
利用者の方から、ここに時計があるようになりとても助かります、といわれ「苦労が報われた思いです。ベルマーク運動をやって良かった」と2人は話していました。次はホワイトボードを目指しているそうです。

《写真》 エントランスホール中央の天井近くにある大型時計を、はしごに登り紹介する平野さん(右側)と大木さん
(2009/01/27)