お知らせ


記事目次



まなびピア始まる 蕨市のブースでベルマークをPR

 第21回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア埼玉2009」が10月30日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで始まりました。まなびピア会場ベルマーク教育助成財団はメーンのイベントになっている生涯学習見本市で、埼玉県蕨市の展示ブースでPR活動をしています。11月3日まで開かれていますので、ぜひ、のぞいてみてください。  蕨市の東公民館が、全国で第1号の公民館登録だった縁で、コラボが実現しました。ブースでは、新しく製作したベルマーク運動PRのリーフレットや協賛会社から提供されたさまざまなベルマーク添付商品の配布などをしています。

《写真》にぎわう蕨市のブース。

(2009/10/30)


財団見学の小学生がベルマークレポート

 東京・銀座にあるベルマーク教育助成財団には夏から秋にかけ小学生や中学生が見学に訪ずれます。夏休みの自由研究や修学旅行の職場体験など目的は様々ですが、全国から毎日届くベルマークを入れた宅配便の山やベルマークを点検する様子などを見た上で熱心に質問していきます。
佐部成章くん 東京都大田区立池雪(ちせつ)小学校4年の佐部成章君からは、お礼と一緒に夏休みの自由研究「ベルマーク研究」が届きました。ベルマークを集めているうち、どのような仕組みか、気になり、同級生と母親の4人で見学しました。画用紙大判11枚にベルマークの歴史や仕組み、協賛会社の名前、などがまとめられています。特に、「ベルマークいろいろ」と言うタイトルで、ベルマークの参加校は約2万8500、小学校の参加率が67%、買えるものは時計、遊具、ホッチキスなど、県別の点数は神奈川がトップで東京が2番目、といった具合に、ベルマークのポイント13を分かりやすくまとめています。「ベルマーク財団はこんなところ」では、財団の仕事の様子を写真12枚やベルマークの見本を使いながらビジュアルに紹介しています。
レポート
  友達からは「難しい」と言われたり、「すごいね」とほめられたりしたそうです。先生からは、実際に見学に行き、取材してまとめたことが素晴らしい、という講評をもらいました。「1週間ぐらいかかりました。何を書くかに苦労したので、ほめられてうれしい」と話していました。
 また9月末、修学旅行の途中、職場体験訪問として見学した岐阜県飛騨市の古川中学校3年生からはお礼状が届きました。毎日沢山届くベルマークに驚いたことや岐阜県の中学校の参加率が高いことを初めて知った事、などの内容です。同中学校は運動に参加して46年目ですが、皆さん、今後は積極的にベルマーク集めをしていきたい、と書いてくれました。うれしいですね。

《写真》佐部成章君と「ベルマーク研究」の一部

(2009/10/27)


修学旅行の中学生が財団見学

 岐阜県飛騨市の古川中学校(森下忠博校長、482人)の3年生7人が9月29日、東京・銀座にあるベルマーク教育助成財団事務所を見学しました。ベルマークが全国から宅配便で毎日届き、チェックされる様子を見学同中学では総合的な学習の中で職場体験訪問を行っており、2年生の時は市内の保育園、消防署、コンビニなどで実際に仕事を経験しています。今回、3年生154人は2泊3日の修学旅行中に、テレビ局、博物館、警視庁、最高裁などを24の班に分かれて、回りました。修学旅行は5月に予定されていましたが、新型インフルエンザ問題で延期になっていました。
 財団を訪れたのは、橋本圭祐君ら男子4人、女子3人のグループです。古川中がベルマーク運動に参加しており、ベルマークがどんなことに使われ、役だっているかを知るため、財団を選んだそうです。財団職員から説明を受け、ビデオ「子供たちの笑顔と共に」を見た後、ベルマークが全国から宅配便で毎日届き、チェックされる様子を見学=写真。「届けられるマークは、年度末の2〜3月、多い時には1日300〜500個になります」という説明に驚いた様子でした。また「ベルマークの点数の基準は?」「仕事をしていてどんなときにやりがいを感じますか」などと熱心に質問していました。最後に「ベルマークのことが色々勉強できて、よく分かりました」「とてもいい経験になりました」などとお礼を言っていました。

(2009/10/01)