朝日新聞の販売店、ASA(朝日新聞サービスアンカー)の店先にベルマーク運動を支援するのぼり
が登場したのに気づかれましたか。
「ASAはベルマーク運動を応援しています」というスローガンとベルマークのロゴを赤、青2色であしらっています。
もともとベルマーク運動は、1960年に朝日新聞社が創設しましたが、こうした縁から、朝日新聞社の販売局あげて支援しようと、9月はじめから登場しました。すでに福島県須賀川市、神奈川県、熊本県などのASAが、読者向けのパンフレットなどにベルマーク運動のことを載せたり、寄せられたベルマークを地域の学校に寄付するなどの活動をしている例はありますが、こうした販売関係あげての大きな取り組みは初めて。ベルマーク運動支援の全国的なものとしては、他に2005年10月に始まった朝日新聞の無料会員サービス・アスパラクラブからのベルマーク寄贈があります。
のぼりは、長さ2b、幅45aあり、一番上に青で「ベルマークは気軽にできる社会貢献」、真ん中に「ASAはベルマーク運動を応援しています」の文字が大きくあります。「ベルマークのロゴは赤で2カ所に、下には「朝日新聞」の文字も入っています。
すでに九州・山口では同じようなのぼりを作っていることから今回は、それ以外の北海道、東京、名古屋、大阪などの約3450のASAに配布しました。朝日新聞東京本社販売局では、家庭に眠っているベルマークを掘り起こし、地域の学校に寄贈するなどの形で、社会貢献活動として積極的に応援したい、としています。
(2007/10/10-1)
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