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アスパラクラブがベルの本をプレゼント

 朝日新聞の無料会員制サービス「アスパラクラブ」が、ベルマーク運動のおもしろ豆知識を満載した本「ベルマークのひみつ」(日本文芸社発行)を20人にプレゼントします。思わずヘェーッと言いたくなる、幅広いベルマーク・トリビアを楽しめる本です。応募締め切りは8月20(日)。詳細はアスパラクラブのホームページのこちらへ。同クラブの会員でない方は、会員登録が必要です。
(2006/07/20-5)


ポイントサービス・キャンペーンでベル応援
「子供たちのために私たちにもできることがあります」
支援企業のグローバル・バリュー

 ベルマーク支援会社のグローバル・バリュー鰍ヘ、この夏、「ベルマーク応援キャンペーン」を、関東を中心に全国で展開します。
  同社が運営する「バリュー・ポイント」サービスは、いろいろな商品やお店、広告、イベントなどで発行される16文字のひらがな暗号コードを携帯電話やPCで入力し、全て共通のポイントとして貯められる仕組み。貯めたポイントはキャッシュバックや電子マネー・商品交換に利用できるが、昨年8月からベルマーク寄付メニューをスタート。今年3月からは自動寄付システムを導入し、毎月延べ10万件を超えるポイント寄付が寄せられています。
  今回の応援キャンペーンでは、参加企業各社が、キャンペーンパンフレットやフリーペーパーの誌面、商品に貼付されたシールなどで発行するポイントの一部がベルマーク財団宛に援助金として寄付されます。ぜひ多くの皆さんのご参加・ご協力をお願いします。

<キャンペーン参加企業>
●アース製薬
  8月発売の「モンダミン」新商品にポイントシールがついています。
●サンシャインシティ
  夏休み期間中、国際水族館と展望台入場者にポイント付きパンフレット配布。
●TBS
ウルトラマンフェスティバル(池袋サンシャインで7月28日から開催)がポイント協賛
●ロイヤルホスト
  ポイント協賛および関東地区でパンフレット配布
●その他メーカー数社予定

<パンフレットのご希望・お問い合わせ先>
グローバル・バリュー
  連絡先(電話)03-3357-2375 URLはhttp://valuepoint.jp
(2006/07/20-4)


ミズノスポーツ振興会が今年も100万円の寄付

 ベルマーク運動協力会社「ミズノ」が設立した財団法人ミズノスポーツ振興会(水野正人会長)から、今年も「へき地学校のスポーツ振興のために役立ててください」とベルマーク教育助成財団に100万円の寄付がありました。
 6月2日、銀座のホテルで開いたベルマーク財団理事会・評議会の席上で、同振興会の内橋悟事務局長から、財団の齋藤諦淳理事長に助成金が手渡されました。
  協力会社の「ミズノ」は、運動に参加して45年。ベルマーク財団への寄付は36年連続で、これまでの累計は7700万円になります。
(2006/07/20-1)


06年度ベルマーク運動説明会  発言者の生の声 参加者に人気
期間中の参加校・園は5264校 参加者は1万5734人

 「ベルマーク収集はボランティアの原点です」――06年度のベルマーク運動説明会でのPTAのお母さんの言葉です。恒例の説明会は5月9日の大宮@、神戸@、佐世保会場から始まり、6月30日の水戸、堺、甲府会場で約2カ月、全国の92都市で101回開かれました。5月はあいにくの長雨続きでしたが、期間中の参加校・園は5、264校、15、734人でした。
  この説明会は、運動の3本の柱であるPTAなど参加団体と企業と財団が、年に1回顔を合わせる年度初めの大切なイベントです。財団では職員がチームを組んで各地を巡回して、運動の意義や成り立ち、活動の進め方などをDVDやパワーポイントを使って説明、みなさんと意見を交換しました。77年から始まったベルマーク運動説明会は30回を迎え、4月から大学や公民館、生涯学習センターなどで学ぶ人たちも運動の仲間に加わり、運動にとって大きな節目の年となりました。
  中でもPTAのみなさんによる体験発表は、説明会の目玉です。自分たちが実際に経験した活動のノウハウを、収集袋や整理箱を手に掲げながら話す姿は真剣です。近年はパソコンのパワーポイントを自在に操り、分かりやすく説明する学校が増えてきました。初めて運動に取り組む会場のみなさんにとって、関心が高く人気です。発表が終わると館内に拍手が鳴りやみません。
  協賛会社の参加は今年も盛況でした。「日清食品」、「アサヒ飲料」、「セメダイン」、「ジブラルタ生命」、「ラッキーベル」、「ショウワノート」、「旭硝子」、「グリーンスタンプ」などの協賛会社のみなさんと、支援会社から携帯電話を使った共通ポイント会社の「グローバルバリュー」が参加しました。さらに「エプソン販売」、「キユーピー」、「新学社」と協力会社から「内田洋行」、「ミズノ」の担当者も会場を見学されていました。
  各会場受付では、協賛会社の社員がPTAの皆さんに、ベルマーク商品の紹介パンフやアンケート、即席ラーメン、サイダー、接着剤などの試供品を配り、お母さんたちとの会話が弾んでいました。
(2006/07/20-2)


ベルマーク財団専務理事に三浦昭彦氏
理事会・評議員会 05年度事業報告・収支決算など承認

 ベルマーク教育助成財団の理事会・評議員会(齋藤諦淳理事長)が、6月2日、東京・銀座のホテルで開かれました。
  事務局側の森精一郎常務理事・事務局長から05年度の事業報告、鷲見太一郎経理部長から決算報告があり、承認され、役員・評議員の交代人事がありました。
  財団専務理事の吉田慎一氏(朝日新聞社常務取締役)が退任、後任には三浦昭彦氏(朝日新聞社編集担当)が、そのほか理事の坂東愛彦氏(朝日新聞社専務取締役)が退任、後任理事に清田治史(はるひと)氏(朝日新聞社事業担当)が就任しました。
  評議員では大橋久芳氏(全日本中学校長会会長)が退任、後任には高橋秀美氏、田中徹博氏(朝日新聞社大阪本社編集局長補佐)が退任、横井正彦氏(朝日新聞社大阪本社編集局長補佐)が選任されました。
                   ◆           ◆
  ベルマーク教育助成財団の理事・監事・顧問・評議員は次の通りです。(敬称略、★印は新任)
▼理事長
齋藤諦淳(元文部省生涯学習局長・武蔵野大学学長)
▼専務理事
三浦昭彦(朝日新聞社編集担当)
▼常務理事
野ア弘(元文部事務次官・国立博物館理事長)
常務理事兼事務局長 森精一郎(元朝日新聞社社長秘書役・前ベルマーク教育助成財団事務局次長兼総務部長)
▼理事
一番ケ瀬康子(長崎純心大学教授)
木原啓吉(江戸川大学名誉教授)
木村尚三郎(東京大学名誉教授)
尾崎護(元大蔵事務次官・矢崎科学技術振興記念財団理事長)
牟田悌三(世田谷ボランティア協会名誉理事長)
渡辺通弘(元文化庁文化部長・昭和音楽大学名誉教授)
木村治美(共立女子大学名誉教授)
野村昌彦(弁護士)
川淵三郎(日本サッカー協会キャプテン)
清田治史(朝日新聞社事業担当)
▼監事
杉浦文彦(公認会計士)
小畑和敏(朝日新聞社管理本部長補佐)
▼顧問
吉川俊夫(前ベルマーク教育助成財団常務理事兼事務局長)
▼評議員
赤田英博(日本PTA全国協議会会長)
小泉憲也(日本学校視聴覚教育連盟会長)
寺崎千秋(全国連合小学校長会会長)
高橋秀美(全日本中学校長会会長)
甲田充彦(全国高等学校長協会会長)
多田清文(全国へき地教育研究連盟会長)
中村正彦(全国都道府県教育長協議会会長)
芦葉浪久(東北師範大学客員教授)
小塩允護(国立特殊教育総合研究所教育支援研究部総合研究官)
神尾裕治(全国盲学校長会会長)
林茂和(全国聾学校長会会長)
野口昇(日本ユネスコ協会連盟理事長)
和田龍幸(日本経済団体連合会事務総長)
原田豊彦(日本放送協会理事)
石井勤(朝日新聞東京本社編集局長補佐)
横井正彦(朝日新聞大阪本社編集局長補佐)
清水建宇(朝日新聞社論説委員)
(2006/07/20-3)


第4回「城の自由研究」コンテスト
今年も作品を募集 締め切りは9月末まで

 「お城」と聞いて、どんなことを思いますか? 天守閣、人物、戦国時代、石垣、天下統一、城下町、しゃちほこ・・・。「昔の人たちはどうしてお城を作ったのだろう」「石垣の大きな石をどうやって運んだのだろう」。お城には、なぞや気になることがたくさんあります。実際に、お城に行って観察したこと、体験したこと、調べていく中でどう感じたかなどを記録して、まとめてみませんか?
  この「城の自由研究」コンテストの主催は、ベルマーク教育助成財団の齋藤諦淳理事長が会長を務める財団法人城郭協会、朝日学生新聞社、公文教育研究会。後援は文部科学省、教育新聞社、ベルマーク教育助成財団、(社)日本教育工学振興会です。
      ◆     ◆
▼応募作品
 城郭、城址、城主、城下町等をテーマとするもので、題名は自由。
▼審査員
  齋藤諦淳当協会会長、新谷洋二東大名誉教授、国立教育政策研究所調査官、漫画家尼子騒兵衛氏ほか。
▼表彰
  文部科学大臣奨励賞1点、日本城郭協会賞1点、朝日学生新聞社賞1点、公文教育研究会賞1点、優秀賞7点、佳作10点に賞状および副賞です。
▼発表
  「城郭ニュース」「朝日小・中学生新聞」「教育新聞」で12月に入選者を発表、作品を紹介。ベルマーク財団のホームページでも入選者を掲載します。
▼締め切り
  9月末日まで。
  <応募先および問い合わせ先>
〒102−0076
東京都千代田区五番町3−1
公文教育研究会「城の自由研究」コンテスト係
(電話 03−3234−4584、ファクス 03−5210−7884)
(2006/07/06)