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ベルマークを応援します 携帯サイトに寄付メニュー 8月5日から開始
財団と共通ポイント会社「グローバル・バリュー」


ベルマークを応援します
携帯サイトに寄付メニュー 8月5日から開始

財団と共通ポイント会社「グローバル・バリュー」
ベルマークへ寄付――携帯電話を使った共通ポイントシステム会社のグローバル・バリュー社(本社・東京、中村憲生代表取締役)とベルマーク教育助成財団は31日、同社の携帯サイトに寄付メニューを開設、利用会員が貯めたポイントをベルマークの教育援助資金として寄付できるサービスを8月5日から開始する、と発表した。
  同社が開発した「バリュー・ポイントシステム」は、商品購入時などに与えられる16文字のひらがな暗号コードを入力することで、携帯サイト上に加盟各社が発行する共通ポイントを貯める仕組み。貯めたポイントは商品と交換したり現金化できるほか、ベルマーク財団にポイントを寄付できるようになった。1ポイントが0・5円で、毎月20日に前月分の寄付が財団に寄付される。
  この夏から本格的にポイントサービスを開始。現在、加盟企業はライオン、白元、アース製薬など約20社。利用会員はまだ3000人ほどにとどまっているが、秋口からは、大手の人材派遣会社などが加盟するのに加え、ブルーチップをはじめ各種ポイント会社と提携することで、一挙に会員数を増やし、来春までには会員数100万人、加盟企業数100社を目指している。
  ベルマーク財団は今年10月には創立45周年を迎える。現在、幼稚園や小中高校など2万8000校を超えるPTAが運動に参加、新潟県中越地震被災校に対して1次、2次合わせて総額6200万円相当の教育備品を贈るなど活発に活動している。
(2005/8/3)
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