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「ベルマークをもっと知りたい」
夏休みに財団を訪ねて勉強

 例年、学校が夏休みに入ると、児童や生徒がノート片手に銀座のベルマーク教育助成財団を訪れます。
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 7月18日、東京都八王子市立鑓水中3年生の川村夕香さんと木下香奈さんが1学期の終業式の帰りに財団を訪ねました。
 同中は運動未参加校ですが、川村さんたちは総合的な学習で福祉を勉強しており、「身近で、分かりやすいテーマ」ということで、ベルマーク運動を選んだそうです。
 ベルマーク運動のビデオ映画を見せてもらい、財団職員の説明を聞いた2人は、「未参加校であっても、マークを集めて財団に送ると、よその学校の役にたつことを知りました」と話していました。
 これからも友達に呼びかけ、協力して集めたベルマークを財団に送ってくれるそうです.
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 関東地方の梅雨明け宣言が出された翌日の8月4日、東京都江戸川区立小松川小6年生の加藤弓果さんと本谷理絵さん、それに理絵さんのお母さんの節子さんがベルマーク財団を訪ねました。
 夏休みの自由研究のテーマに、4年生の時から興味を持っていたベルマーク運動を選んだそうです。メモをとりながら熱心に財団職員の話を聞いていた2人は、「私たちが卒業するまでに小松川小でもベルマーク活動を始めたいです」と話していました。
(2003/8/6)
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