お知らせ


記事目次



「ベルマーク付き商品にはこんなものがあります!」
財団のホームページに
「ベルマーク商店街」がオープンしました

 「ベルマーク付き商品を、もっとPTAのみなさんに知っていただこう」――ベルマーク財団では、協賛会社のご協力を得て、ホームページに「ベルマーク商店街」のコーナーを、7月25日から開設することになりました。まだ「工事中」のものや「仮店舗」のところもありますが、新しくできた「ベルの街」をぶらりとネットサーフィンしてみませんか。画面では協賛会社の代表的な参加商品が展示されています。この「商店街」は、財団が今年度のベルマーク運動の重点目標として掲げたものの一つです。

 「あの会社では、どんな商品にベルマークを付けているのでしょう」、「子供たちにも教えたい」、「PTAのみなさんに知らせたい」――そんな疑問にお答えします。気軽にクリックしてみてください。ベルマークの付いている商品は、全体で2000種類ほどあります。なかにはマークが付いている商品とは知らず、捨てられているものもたくさんあります。それをすくい上げることにより、多くの学校の設備品充実と、教育環境に恵まれない学校や子供たちのために大きな支えとなります。

 ベルマークは「1点が1円」です。「大切なマークを、ぜひ21世紀を担う子供たちのために、もっと活用してほしい」。そんな願いを込めて、この「ベルマーク商店街」を開設しました。
  <ベルマークのホームページアドレス>
  http://www.bellmark.or.jp または「ベルマーク」でも、呼び込めます。


列島に「ベルの花」
今年も全国91都市でベルマーク運動説明会
PTAと企業と財団が集い
年に1度の交流

 ベルマーク運動の意義や歴史、仕組みや取り組み方などを知っていただくための説明会が5月の連休明けから開かれ、6月27日の甲府、沼津、堺会場を最後に終了しました。説明会は、北海道から沖縄まで全国の91都市93会場で100回開かれました。
 ベルマーク教育助成財団は、ベルマーク商品をもっとお母さんたちに知っていただこうと、協賛会社に説明会への参加を呼びかけました。どの会場でも、配られた試供品やパンフレットにお母さんたちの視線が注がれ、協賛会社の人に質問したり意見交換する場面もあちこちで見られました。
 このほか、地元のテレビ局や新聞社などの取材に加えて、体験発表校のお母さんが「学校のPTA便りに載せたいので」と、デジタル・ビデオ・カメラで撮影するなど、「お母さん記者」の奮闘振りが目に付きました。お母さんたちは、「自分たちの学校の取り組みを、PTAや児童・生徒ばかりでなく、卒業生のご家庭を含めた地域住民の皆さんに知っていただきたいですね」と張り切っていました。
 5月15日の横浜A会場には、横浜市PTA連絡協議会の機関紙「PTAよこはま」の広報委員のお母さんたちが訪れ、熱心に取材をしていました。「PTAよこはま」は7月号で、説明会の模様やベルマーク活動の進め方などをイラスト入りで紹介するそうです。
 なお、各会場の体験発表の要旨はベルマーク財団のホームページでご覧ください。
(2003/7/7-11)


ベルマーク運動説明会・各地の話題スケッチ
参加者は5,253校16,196人
メモをとり真剣に/パソコン使い体験発表・・・

 ベルマーク運動の説明会は、ベルマーク担当に選ばれた新年度のPTAのお母さんや先生方、ベルマーク活動を支援してくださるボランティアの皆さんを対象に、ベルマーク教育助成財団が毎年5、6月に開いているもので、5、253校・園から16、196人が参加しました。
 財団では、「PTAの皆さんと直接意見を交わすことが出来る大切な接点」とし、今年もパソコンを使ったプレゼンテーションや広報用ビデオ映画など、ビジュアルな手法による分かりやすい説明に務めました。
 中でも、今年の説明会に財団が特に打ち出したのが、「協賛会社の参加呼びかけ」です。
 財団は今年度の運動方針の大きな柱に、「ベルマーク商品をもっと知って買っていただき、運動のさらなる活性化を」とのキャンペーンを盛り込みました。「自社の広告やテレビのCMなどで、『ベルマーク参加商品』とうたってもらう」「ベルマーク財団のホームページで、たくさんのベルマーク商品を見ていただけるようにする」などです。
 そのひとつが「説明会への参加」でしたが、説明会スタート直前の呼びかけにもかかわらず、何社もの協賛会社が急いでパンフレットを作成するなどして参加、会場の受付でベルマーク商品の試供品やパンフレット、アンケートを配ったりして、お母さんたちの好評を得ていました。
 神戸会場に来たお母さんたちは、「協賛会社の方と直接会えて、その会社やベルマーク商品への親しみが湧きました」といい、築地会場では、「今度は、説明会のプログラムの中で、企業の方とお話しする時間を設けていただきたいですね」との声も聞かれました。
 一方、企業側からは、「マークを集めているお母さんとお会い出来てよかったです。来年も、出来るだけ多くの会場にお邪魔して、喜んでいただきたいですね」(フジッコの広告宣伝課長福井雅之さん)、「会場に行った社員から、いい反応でした、と伝えてきています」(キユーピー広報室の鈴木明子さん)、「試供品を手にしたお母さんから、これにもベルマークがついているんですね」と声をかけられました。これからも、こうした広報活動を続けて行きたいです」(日清食品の試供品の配布を担当した株式会社サポートの和田泰治さん)といった感想が寄せられました。
(2003/7/7-10)


障害と闘う子どもの先生が福祉の現場を淡々と
浜松・小羊学園と豊橋・岩崎学園
学園の実情を真剣に傾聴

 静岡県浜松会場(5月13日・浜松市アクトシティ浜松)と、愛知県豊橋会場(6月5日・豊橋市民文化会館)のベル説明会では、体験発表を障害と闘う子どもたちの学園の先生がしてくださいました。
 浜松会場で話されたのは、静岡県細江町にある知的障害児者施設・小羊学園の理事長兼児童寮施設長、稲松義人さん。学園運営の多くをボランティアが支えている実情を話し、全国から届くベルマークも近くの高校生らが整理してくれていることを紹介しました。
 そのうえで、「金さえ出せば何とかなるという誘惑がある今だからこそ、協力と思いやり、手間をかける体験は大切であり、ベルマーク運動を、学校全体で、親子で取り組むことに意味がある。企業の中に、ベル運動を通して社会貢献の気持ちがあるのは尊い」と話しました。
 豊橋会場は豊橋市にある岩崎学園の副園長・田丸美保子さん。知的障害のある子らの同学園は累計点が全国3位の1600万点に達しましたが、その中核は周辺の小中学校の児童・生徒や、企業の定年退職者ら大勢の人たちであると説明。こんな地域の善意に応え、「ベルマーク預金で購入した照明器具やピアノでのコンサートに地域の人たちを招いている」などと紹介しました。
 園庭のウッドデッキも、地域の人と園生の語らいの場に。トランポリンも園生と近所の子らが一緒に楽しんでおり「そこには障害者と健常者との壁はありません」と結びました。
 両会場とも、出席者はベル活動の広がりと福祉の現場の実情を熱心に傾聴。稲松さんが紹介した前学園理事長のベルマークにちなんだコラムを「子どもたちにも読ませたい」とコピーをお願いするなどしていました。
(2003/7/7-9)


宮崎市の日章学園高生徒会が7年連続参加
ビデオ使い生徒総会で紹介へ

 宮崎市広原の日章学園高校(安藤忠次校長、1352人)でベルマーク運動をしている生徒会は、今年も5月20日にウエルシティ宮崎で開かれたベルマーク運動説明会に生徒代表2人が顔を見せ、7年連続で説明会に参加しました。
 引率の先生が7年前に生徒会の担当になり、ベルマーク活動を活発化しようと生徒を説明会に参加させました。
 説明会を終えた3年生の生徒は「初めて説明会に出て援助などの仕組みが理解できました。生徒総会でビデオを上映して、ベルマーク運動を取り上げたい」と意欲を見せていました。
 先生は「この7年間買い物をせずに貯めています。100万点になったら41クラス全部に役立つものを購入します」と抱負を語りました。
 説明会は平日に催すため高校、中学校は先生が参加することが多く、生徒が参加するのは少ない。
(2003/7/7-8)


ベルの海外支援と友愛援助校に
ユニセフと日本ユニセフ協会から感謝状

 ベトナムやモンゴルでの教育事業を支援してきたベルマーク運動と友愛援助資金拠出校に対して、国連児童基金(ユニセフ)と日本ユニセフ協会(澄田智会長)から感謝状が贈られました。
 ベルマーク運動はPTAがベルマーク預金を直接、援助資金として拠出する「友愛援助」の対象としてユニセフの事業を4年前から支援してきました。昨年度も財団の呼びかけに対して全国の102校が資金を拠出、03年度にカンボジアでの事業が実施されます。
6月17日に拠出校の代表として千葉県柏市立柏第1小学校(佐々木一夫校長)の児童とPTAが財団関係者と同協会を訪れ、03年度分の助成金を寄贈しました。
 訪れたのは6年生の服部俊介君と井上文さんの児童とPTAの高野山浩会長と役員の中川由利さん、中根順子さん、後藤由樹さんの6人。「ベルマークでこつこつ集めた資金です。カンボジアの子どもたちのために役立ててください」と援助金の目録を贈呈しました。
 これにたいして同協会の東郷良尚専務理事は「アフガニスタン、イラクをはじめ、戦争や病気で1200万人の子どもの命が失われています。こうした事態をなくし、子どもたちが元気に学校にいけるようにするのがユニセフの役目です。ベルマークの支援に感謝します」と話し、感謝状を贈りました。
(2003/7/7-7)


新潟県の田沢小の6年生
修学旅行で財団訪ね勉強

 新潟県・中里村立田沢小の6年生児童11人が6月19日に修学旅行の勉強コースとしてベルマーク財団を訪れました。
 田沢小は1875年創立の伝統校で児童数272名です。豪雪地帯で有名で近くにはたくさんのスキー場があります。
 修学旅行では、ふだん疑問に思っている問題などを直接、耳と目で確かめようと班に分かれて訪ねます。田沢小はベルマーク運動に参加していますが、現在はお休み中で、児童もあまり仕組みを知りません。ただ、買い物するたびに見かけるマークが気になり、この日の訪問となりました。
 運動の目的や、これまでの成果をビデオや財団職員の説明でじっくり勉強しました。マーク集めで終わるのでなく、へき地学校や海外への援助に役立つ仕組みには興味深そうに聞き入っていました。担任の田辺豊先生は「ベルマークが長い歴史と大きな広がりをもっていることに大きな刺激を受けたようです。活きた学習になりました」と話しました。
(2003/7/7-6)


2003年度のベルマークの国内援助
へき地学校は110校
養護・盲・ろう学校は増額

 ベルマーク教育助成財団(木田宏理事長)の今年度の教育助成事業のうち国内関係の助成規模と内容が決まりました。設備助成の対象となる、へき地学校は110校(昨年度は100校)です。このほか、養護学校は27校、盲学校22校、ろう学校16校。また、小中学校の病院内学級は8学級と決まりました。
 今年度の教育助成費の総額は7780万円。へき地学校、養護学校の選定は、都道府県教育委員会の推薦により、盲学校とろう学校は校長会、病院内学級は文部科学省の推薦によって対象校を決めました。対象別の規模と内容は次の通りです。
◇へき地学校関係(総額4000万円)
@ハード援助費 2200万円。贈呈品は、財団が提示した教材・教具の中から総額が30万円を超えない範囲で対象校に選んでもらいました。品物は9月中旬頃までにお届けする予定です。
A三宅島援助費 150万円。噴火により避難生活を余儀なくされている島の子供たちへの支援です。
Bソフト援助費 1650万円。昨年度から導入した協力会社ミズノとの提携による「走り方教室」(北海道岩見沢市など5カ所)のほか、劇団東少の素敵なミュージカルをプレゼントする「ベルマークファミリー劇場」(秋田県西目町など6カ所)、ベルマーク新聞の連載マンガベルちゃんの作者喜田川まさゆきさんと一緒に勉強する「絵画教室」(和歌山県日置川町など5カ所)、ふだんの授業では、なかなか学ぶことが出来ない科学の実験を体験する「理科実験教室」(鹿児島市立名山小など約20カ所)など。これらのソフト援助の中には、すでに実施されたものもあります。
◇養護学校関係(500万円)
贈呈品は、財団が提示した教材・教具の中から総額が30万円を超えない範囲で対象校に選んでもらいました。品物は9月中旬頃までにお届けする予定です。
◇盲学校関係(400万円)
贈呈品は、カラー拡大読書器とモニター。
◇ろう学校関係(400万円)
贈呈品は、教材提示装置。
◇病院内学級関係(200万円)
贈呈品はパソコンと自習用ソフト。
(2003/7/7-5)


2003年度のベルマークの海外援助
「ベルマークの森づくり」や教育支援に

 ベルマーク運動による今年度の海外援助の事業内容が決まりました。復興への道を歩み始めたアフガニスタンで寺子屋建設を進めるほか、フィリピンでは現地の子どもたちが参加して、「ベルマークの森」づくりが始まります。全部で9事業、総額1、700万円。日本ユネスコ協会連盟など9つの国際援助団体(NGO)と連携して、発展途上国で教育、保健、環境保全などに取り組みます。このうち5事業は「友愛援助」事業です。
 【アフガニスタン】
 日本ユネスコ協会連盟と連携して識字教育、職業訓練、保健衛生学習を支援します。場所は、首都カブールから北へ70キロのセンジットダラ村です。アフガンでは20年に及ぶ戦乱で識字率が成人男性で40%、女子で15%に落ち込んでいるといわれています。特に農村部では戦乱の影響は大きく、同村では成人男性で1%、女子にいたっては0%という状態です。村人の間では成人、特に女性に対する識字教育の要望が強く、女性向けに識字教室と職業訓練施設を寺子屋形式で開設することにしました。7月に着工します。日ユ協連では「発展途上国で培ってきた世界寺子屋運動のノウハウを生かして村人と一緒になって読み書き、手工芸の職業訓練、保健教育のプログラムを実施したい」と話しています。
 【フィリピン】
 オイスカと連携して、フィリピン・ルソン島南部ケソン州を中心にマホガニー、アカシア、マンゴーなどの苗木1万本を植樹、「ベルマークの森」を作ります。植林するのは現地の小・中・高校10校の児童,生徒たちで学校の敷地や、周辺を緑化します。フィリピンでは森林の過度の伐採で荒廃が進んでいます。子どもたちに水遣り、動物による食害から苗を守る棚づくりまで森作りを任せて、環境保全の大切さを学んでもらいます。あわせて学用品を贈り教育を支援します。「ベルマーク100点で苗木を1本植えることができます。数年後には豊かな森に成長し、助け合いの輪の象徴となるでしょう」と担当者は話しています。
 【カンボジア・ラオス】
 戦時中、留学生の母と慕われ、戦後も日本とカンボジアの友好のために尽くした日本人女性、故梶原千代さんを記念する小,中学校の建設を助成します。作家の平野久美子氏が中心となった「千代さんメモリアルスクール建設基金」を支援するもので、建設地はカンボジアのバッタンバン州。日本のNGO「JHP学校をつくる会」が建設を担当、9月初めに完成の予定です。
 さらに、ユニセフ(国連児童基金)がカンボジアで展開している教育普及プログラムに対して日本ユニセフ協会を通じて支援します。カンボジアでは10人のうち3〜4人は学校にいけません。栄養不良で多くの子どもの命が失われています。識字から健康まで子どもたちを支援するプロジェクトです。
 NGOの「ラオスのこども」と連携するラオスに図書室を整備する事業は、今回で3年になります。すでに小中学校などに10の図書室を整備、ことしも5、6ヶ所で着手します。
 シャンティ国際ボランティア会と連携、4年目を迎える「カンボジア・ラオスに絵本を届ける運動」にはすでに日本の学校60校が名乗りをあげ、日本の絵本に現地語のシールを貼るボランティア活動を始めています。来年2月には1500冊の絵本が現地に届き、図書館や学校での読書活動に使われます。
 【ザンビア・ケニア】
アフリカのザンビアではジョイセフと連携して幼児教育や母子保健教育の核となるクラブハウス(託児所を併設)の改修を進めます。
 またケニアではアフリカ地域開発市民の会による小学校教室の建設や現地教員のトレーニングを支援します。
 【東チモール】
 シェア=国際保健協力市民の会による東チモール教育復興事業は3年目。保健教育促進センターを修復して、リーダーの養成をふくめ地域保健活動を再開できる体制を作ります。
(2003/7/7-4)


住所変更

■参加企業社名・連絡先変更

 ●社名変更
 ・協賛会社の(03)ラッキーベルシューズ鰍ェラッキーベル株式会社(5月1日付)
 ・協賛会社の(05)極東ノート梶ィ株式会社キョクトウ・アソシエイツ(4月20日付)
  にそれぞれ変更になりました。
 ●連絡先変更
 ・協賛会社の(78)グンゼ
  電 話 06-6373-7550
  FAX 06-6373-7525
 ・協力会社 日本ビクター
  電 話 0426-60-7673
  FAX 0426-60-7861

■ベル財団の連絡先一部変更

 ・北九州駐在広報委員の連絡先は、朝日新聞西部本社の移転に伴い変わりました。
  住所 〒803-8586 北九州市小倉北区室町1−1−1
  電 話    093-562-3388
  ダイヤルイン 093-563-1350
  FAX    093-563-1241
 ・名古屋駐在広報委員のFAX番号
  FAX 052-232-0955
(2003/7/7-3)


第18回「ベルマーク便りコンクール」

 9月末日に応募締め切り

 第18回「ベルマーク便りコンクール」の作品を募集します。ベルマーク運動への協力を家庭や児童、生徒たちや地域に呼びかけるために、PTAや児童、生徒の皆さんが製作し、配布している作品を、奮ってお寄せください。
                     ◇     ◇
 ▼応募方法 定期的に発行されている広報紙やお知らせのプリントをはじめ、特集号や冊子などで過去1年以内に製作されたもので、サイズや枚数などに制限はありません。
 ▼あて先  〒104-0061 東京都中央区銀座6−6−7 
            財団法人ベルマーク教育助成財団運動推進本部
            「ベルマーク便りコンクール」係。
            団体名は略称の「ベルマーク財団」でも結構です。
 ▼締め切り 2003年9月30日(火)=当日消印有効
 ▼入賞作品発表 ベルマークのホームページで掲載します。
 ▼賞 入選10点には各3万円、佳作10点に各1万円を贈呈します。また、入賞作品はベルマーク新聞で紹介します。
(2003/7/7-2)


理事会・評議員会で
財団から事業・決算報告

 ベルマーク教育助成財団の理事会・評議員会は、6月初旬、都内のホテルで開かれました。
 事務局から平成14年度の事業報告と決算報告が行われ、任期満了に伴う理事選任では理事長木田宏氏、専務理事君和田正夫氏、常務理事齋藤諦淳氏、常務理事・事務局長吉川俊夫氏がそれぞれ再任され、新たに理事に高木敏行氏(朝日新聞社取締役事業担当)が選任されました。
 評議員の交代では、角田元良氏(全国連合小学校長会会長)、小野具彦氏(全日本中学校長会会長)、小栗洋氏(全国高等学校長協会会長)、秋谷義一氏(全国聾学校長会会長)、出田幸彦氏(日本放送協会理事)が選任されました。
 ベルマーク教育助成財団の理事・監事、評議員は次の通りです。(敬称略、名前の前の★印は新任、無印は再任)
 【理事】
理事長 木田宏(元文部事務次官)
▽専務理事
君和田正夫(朝日新聞社専務取締役編集担当)
▽常務理事
齋藤諦淳(武蔵野女子大学学長)
同・事務局長 吉川俊夫(元朝日新聞社北海道編集総務)
▽理事
一番ケ瀬康子(長崎純心大学教授)
木原啓吉(江戸川大学客員教授)
木村尚三郎(東京大学名誉教授)
尾崎護(矢崎総業顧問)
牟田悌三(世田谷ボランティア協会理事長)
渡辺通弘(昭和音楽大学音楽芸術運営学科長)
木村治美(共立女子大学名誉教授)
野村昌彦(弁護士)
西村秀俊(元朝日新聞社論説副主幹)
川淵三郎(日本サッカー協会キャプテン)
★木敏行(朝日新聞社取締役事業担当)
 【監事】
吉田義雄(公認会計士)
柴田e一(朝日新聞社管理本部長)
 【顧問】
石川陽治(前ベルマーク教育助成財団常務理事)
 【評議員】
赤田英博(日本PTA全国協議会会長)
小泉憲也(日本学校視聴覚教育連盟会長)
★角田元良(全国連合小学校長会会長)
★小野具彦(全日本中学校長会会長)
★小栗洋(全国高等学校長協会会長)
新穂豊(全国へき地教育研究連盟会長)
横山洋吉(全国都道府県教育長協議会会長)
芦葉浪久(東北師範大学客員教授)
小塩允護(国立特殊教育総合研究所知的障害教育研究部長)
皆川春雄(全国盲学校長会会長)
★秋谷義一(全国聾学校長会会長)
野口昇(日本ユネスコ協会連盟理事長)
和田龍幸(日本経済団体連合会事務総長)
★出田幸彦(日本放送協会理事)
田仲拓二(朝日新聞社東京本社編集局長補佐)
法花敏郎(朝日新聞社大阪本社編集局長補佐)
山上浩二郎(朝日新聞社論説委員)
(2003/7/7-1)
ページトップへ