ベルマーク運動は、広辞苑にも載っていますが、新聞・情報誌・豆事典や学校の副読本の中で広く紹介されています。このほど発売の放送用テキスト、NHK教育テレビの学校放送小学校5.6年生向け「小学生のための英語番組 スーパーえいごリアン」(8月27日〜12月20日分)2学期号の中で初めて取り上げられました。
10月放送の単元で、生活に結びついた身近な記号やマーク(一時停止、飛び出し注意、案内板など)について紹介しています。そこの「もっと知りたい」というコーナーで、ベルマークのロゴの説明として「ベルマーク運動のすべて」が、1ページを割いて紹介されています。運動の成り立ちから、その役割などが分かりやすく解説されています。この放送を機会に、21世紀を支える多くの子どもたちにベルマークを「助け合いのシンボルマーク」として、知ってもらい理解してほしいと願っています。
ベルマーク運動が42年も途絶えることなく続いているのは、PTAや企業をはじめ、このようなマスコミによる支えがあってこそと思っています。
NHK語学シリーズ「スーパーえいごリアン」2学期号テキストは、日本放送出版協会から発売中で本体価格480円+税です。教育テレビ火曜日と金曜日の午前中に放映しています。
(2002/8/28-2)
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