東京・稲城第一小「おやじ達の会」が一輪車教室/品川区の児童の模範演技も


(2016/01/26)印刷する

 東京都稲城市の市立稲城第一小学校(三木進偉治校長、589人)がベルマーク預金で購入した一輪車とペダルバイクを使った乗り方教室が1月23日に開かれました。「遊びながら、やる気と向上心を」。そんな願いを込めて、「おやじ達の会」(矢島雅夫会長)とPTA(三村大二郎会長)が土曜日に共催しました。昨年に次いで2回目です。

まずは跳び箱を使って、つかまり立ちから
乗れる子たちはさらにうまく

 約60人の児童たちが楽しみました。乗れる子とまだ乗ることができない子をコースで分け、乗れない児童はまず跳び箱に手をついて一輪車に乗る「つかまり立ち」から始めました。

 参加した父母の力を借りないと、ふらついて一輪車になかなか乗れません。それができるようになると、大人に手を支えられて、ゆっくりとこぎ出していきました。

 もともと乗れる子は、さらにレベルアップを目指します。横並びに手をつないで、わいわいと楽しそうに走り回っていました。

 この日の教室には、東京都品川区の一輪車愛好グループ「ユニサイクルクラブ富士見台」から小学3年生の女子児童3人が特別に参加しました。かわいい衣装を着て、ソロとペアの模範演技を披露し、大きな拍手を浴びていました。

 稲城第一小の「おやじ達の会」は、運動会など学校や地域の行事に参加したり、裏方として手伝ったりして交流しています。「父親だからできること」「父親にしかできないこと」を考えて行動し、子どもたちの成長にかかわっていきたいとしています。

ユニサイクルクラブ富士見台によるペアの模範演技

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