財団理事会、2020年度予算など承認/協賛・協力会社懇談会は延期


(2020/03/10)印刷する

 ベルマーク財団の理事会が2月27日、東京・築地の財団事務所で開かれ、2020年度の事業計画と予算案を原案通り承認しました。

 へき地学校、特別支援学校、東日本大震災被災校などへの支援を継続するほか、近年は突発的な災害が多発していることも考慮し、そうした事態に備えた予算を増額しました。へき地校への出前教室や、本の作者が学校を訪問するオーサービジットなどのソフト事業も例年通り続けます。ベルマーク預金からの寄付を呼びかける友愛援助は、アジア・アフリカでの子どもたちの学習・健康のための活動をしているNGOの事業に東日本大震災援助を加え、あわせて9事業を対象に呼びかけます。

 一方、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月5日に予定されていたベルマーク協賛・協力会社懇談会は延期しました。財団創立60周年にあたる10月前後にあらためて開催する予定です。また同様に、財団では職員の感染対策として、職員が朝の通勤時間をずらして出社する「時差出勤」措置をとりました。

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