新ベルマーク大使に岡田太絵子さん/ベルマーク日本一プロジェクトの豊橋市


(2019/06/13)印刷する

 愛知県豊橋市のベルマーク大使が、このほど倉光陽子さんから岡田太絵子さんに変わりました。ベルマークを担当する教育委員会の教育政策課から倉光さんが異動で転出したのに伴う交代です。

岡田太絵子さん

 岡田さんは、以前は中部国際空港に勤務していましたが、今年4月から豊橋市に採用されました。出身は隣接する豊川市。小学校の頃はベルマークをよく学校に持っていったそうです。「ベルマークでボールが来たよ、と先生が言っていた。集めればもっともらえると思ってました」

 その頃はもちろん運動の仕組みは知りませんでした。教育政策課に配属されてベルマーク大使を受け継ぐこととなり、改めて勉強したそうです。「詳しく仕組みを知ってからまだそんなに時間がたっていませんが、子どもたちは喜ぶし、関わる方々がみんなWin,Winになるような取り組みだと思います。学校だけではなく、もっと広まっていったらいいですね」

 豊橋市は「ベルマーク日本一!プロジェクト」に取り組んでいます。岡田さんは、いわばそのプロジェクトの新しい「顔」ということに。「がんばります」と、明るく答えてくれました。

教育政策課で同じくベルマーク担当の後藤昌美さん(左)と

 趣味は旅行で、バリ島や韓国、そして各地の温泉などを訪ねたことがあるといいます。でも「豊橋市もいいところは多いです」。例えば、豊橋市には全国で17都市19路線でしか運行されていない路面電車が走っています。その車両にも様々なタイプがあり、この日筆者が豊橋駅から市役所に行く際に乗ったのは、パトカーのような塗装の通称「パト電車」でした。「ここにいるとおなじみだけど、外から来られた方には珍しいでしょうね。他に冬はおでん車、夏はビール電車が走ります」。そのほか、豊橋市は手筒花火の発祥地だそうで、各地で打ち上げが盛ん。使い終わった筒を傘立てに再利用していることもあるそうです。

 笑顔の素敵な岡田さん、これから一緒に頑張りましょう。

パト電車
手筒花火

ベルマーク商品

LEDミニカラーライト

ベルマーク検収

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