寄贈マーク続々財団へ、いまも毎月３００通
(2015/01/16)印刷する
財団に送られてくる寄贈マークが入った封筒
カラフルな絵柄のかわいい封筒やレターパック、医療法人の大きな封筒……。これらはベルマーク財団に毎日のように届く手紙です。東日本大震災の被災校やへき地校支援にあてて欲しいと集めた寄贈マークが入っています。
「福島の原発事故のために避難されている子どもたちのために役立ててください」「職場で集めたベルマークです。被災地のために使ってください」「もっとベルマーク運動が広がればと思っています」など、たいてい一言メッセージが同封されています。中には「９２歳になりましたので、今回までに。本当にささやかな事でございますが、お役に立てばと思いまして」という手紙もありました。
送っていただいているのは、個人や学校、病院など職場の団体、労働組合、マンションの住民有志、ガールスカウト、自衛隊などさまざま。このような手紙が毎月約３００通も財団に届いています。ありがとうございます。
みなさまの温かい意思を実現すべく財団では支援を続けています。寄贈マークも含め、最大の支援先である東日本大震災の被災地の小中学校には、これまで延べ１１８８校、３億７２４０万円相当の支援をしました。今後も続けて参ります。どうぞご協力をお願いいたします。
