道具はベルマークでどうぞ/スナッグゴルフ全国大会


(2014/08/11)印刷する

 ゴルフの基本を学ぶためにアメリカで考えられた「スナッグゴルフ」。小学生の全国大会が8月9日、仙台市泉区の仙台ヒルズゴルフ倶楽部でありました。

試合前に素振りを繰り返す伊江村立伊江小の選手たち

 スナッグとは英語の「Starting New At Golf」の頭文字をつないだ言葉。2本のプラスチック製クラブで毛羽立ったボールを打ち、面ファスナーが張られたフラッグにボールをくっつけるまでの打数を競います。

宣誓をする神尾敦生くん

 大会はゴルフの普及をめざして日本ゴルフツアー機構が主催し、全日空とPGMホールディングスが特別協賛。地元の教育委員会やベルマーク財団が後援しています。

 機構は多くの学校に道具を寄贈し社会貢献につとめています。開会式では「スナッグゴルフの道具はベルマークで購入できます」と紹介されました。

 全国大会には24校、144人の小学生が出場。復興支援枠で福島県新地町の新地小、岩手県宮古市の崎山小が招待されました。また、沖縄県伊江村の伊江小は台風を避けて早く出発。フェリー、飛行機、新幹線を乗りついでの長旅で、大きな拍手を受けました。谷口徹プロら6選手もドリームチームを組んで参戦し大会を盛り上げました。

 昨年の優勝チーム、東広島市立三ツ城小学校の6年生、神尾敦生(かみお・あつき)くんが選手宣誓。試合ではラフから見守る保護者をうならす鮮やかなショットが続き、今年は茨城県笠間市の友部小学校が優勝しました。

全員で記念撮影

ベルマーク商品

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ベルマーク検収

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