スナッグゴルフ全国大会、広島・三ツ城小が2年ぶりに優勝


(2017/07/20)印刷する

準優勝は東西条小と広島勢が活躍

 子ども向けに開発されたゴルフの全国大会「スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ」が7月16日、福島県西郷村のグランディ那須白河ゴルフクラブで開かれました。日本ゴルフツアー機構(JGTO)が主催し、日本高校ゴルフ連盟が共催しました。震災復興枠の招待チームと地区予選を勝ち抜いた北海道から沖縄まで17都道県32小学校178選手が出場し、色鮮やかな緑の芝上でカラフルなボールでストロークを競いました。

 

力強く選手宣誓する笠間市立友部小の羽沢和磨君

 昨年に続いて参加した小田孔明プロ、永野竜太郎プロら6人のプロが「ドリームチーム」を結成し、真剣なプレーの合間には気さくにサインにも応じ、プレー後は小学生選手とゲームを楽しんで大会を盛り上げました。

 競技は507ヤード(17~83ヤード)、パー36(3~5)の特設コースで、1チーム6人が9ホールをプレーし、上位3人のストローク数の合計で競います。

 

クラブとボールの感触を確かめるプロ選手たち
クラブを重ねて全力プレーを誓うプロ選手たち
手を合わせて、「勝ちに行くぞ」と気合を入れるプロ選手たち

 開会式では、前年度優勝チームの茨城県笠間市立友部小学校の羽沢和磨君(6年)が選手宣誓し、競技に入りました。小学生選手たちは、2、3回スイングを確認して、「打ちます」と宣言した後、クラブを振り下ろしました。午後には小雨が降る中、ホールインワン、アルバトロスが合計20記録される好成績の大会となりました。

 

ロングホールで力強いショットを見せる小学生選手たち

永野プロのスイング

 優勝はプロのドリームチームと同じ70打の東広島市立三ツ城小学校でした。一昨年の優勝チームです。キャプテンの神田庵吏君(6年)は「昨年は優勝できなくて悔しい思いをしました。借りを返すことができて、うれしい」と晴れやかな表情を見せました。神田偉吹君(6年)と双子選手の母、啓子さん(44)は「みんなで優勝目指してやってきました。子どもたちの頑張る姿が見られたことがうれしい」と話しました。

 準優勝は71打で、同じ市内の市立東西条(ひがしさいじょう)小学校。連覇を目指した茨城県笠間市立友部小学校は72打で、3位でした。友部小の島崎陽之介君は予選の茨城大会で出した日本記録21打を再び記録しました。

 スナッグとは「Starting New At Golf(ゴルフを始めるために)」の頭文字と、「くっつく」を合わせた意味があります。テニスボールより一回り小さなボールを、2種類のクラブを使い分けて、マジックテープで覆われた円筒形のスナッグフラッグにくっつけるまでの打数を競います。楽しみながらゴルフの基本やマナー、「協力、誠実、我慢、思いやり、礼儀」を学べるように考案されました。多くのプロ選手が支援しており、全国650以上の小学校が導入し、JGTOはその半数近くに用具を寄贈しています。被災地支援にも力を入れており、この大会も一昨年まで3年間は宮城県内で、昨年からは福島県で開催し、復興を支援しています。用具はベルマークでも買うことができます。

 プレーの後はプロ選手と小学生選手がフラフープや割りばし、ロープを使ったゲームを楽しみ、最後はプロ6人が順に、スライスやフックと、どんな打球を飛ばすかを説明しながら模範演技を披露しました。

 

パットを決めようとする小学生選手
食事の合間にサインに応じる北村晃一プロ

フラフープくくりのリレーで小学生チームの早さにびっくりするプロたち
サインに応じる和田章太郎プロ
優勝した東広島市立三ツ城小チーム
準優勝の同市立東西条小チーム
3位の茨城県笠間市立友部小チーム
熊本地震後の石川遼プロらの訪問や全国から届いた励ましと支援に感謝の言葉を述べる熊本県菊陽町立菊陽南小学校の高木風花さん
スコアを記したボードを背に全員で記念撮影

ベルマーク商品

日清チキンラーメン Mini

ベルマーク検収

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