ユニーグループが被災地にベルマーク65万点を寄贈


(2017/04/12)印刷する

6年連続、累計は665万点に

 中部圏を中心にスーパーを展開するユニー株式会社(佐古則男社長、本社・愛知県稲沢市)が、東日本大震災の被災校支援のために集めたベルマーク約65万点をベルマーク財団に寄贈しました。6年連続で、寄贈累計は665万点になりました。

サービスカウンターに置かれた回収箱

 アピタとピアゴ全216店とグループ10社の従業員が協力しました。1月7日~2月14日に店頭やサービスカウンターに回収箱を置き、お買いもの客に協力を呼びかけました。「ベルマークを集めて東北の子どもたちを応援しよう」と呼びかけるポスターを店頭に張り、ポスターにはベルマークがどのような仕組みで被災地支援に役立てられるかがイラスト付きで説明してありました。陳列棚には、「東北の子供たちを応援しよう!」と書いたベルマークをあしらったカードをはさみ、ベルマーク協賛商品が目立つようにして、「マークをいちいち確認しなくてすむ」とお客さんに好評だったそうです。事務所にも設置箱を置き従業員たちも収集し、集まったマークは業務本部が計算しました。

 百瀬則子上席執行役員CSR部長は「ベルマーク運動はお客様がお買い物をすることで地域貢献や社会貢献に繋がる価値のある運動と考えています。スーパーマーケットとして、メーカーと消費者をつなぎ、お客様の思いを東北の子どもたちに伝える、こうした活動を今後も継続していきたいと思います」と話しました。

 ポスターや回収箱は、協賛会社のキリンビバレッジ(ベルマーク番号54)中部圏地区本部が提供しました。

生茶の陳列棚
「お客様の思いを、東北の子どもたちに伝えます」と話す、左からキリンビバレッジの錦織可奈・中部圏地区本部主任、ユニー株式会社の土井万寿美・CSR部マネジャー、同・百瀬則子・上席執行役員CSR部長、キリンビバレッジの野村浩・中部圏地区本部長、同・西山佳伸・中部圏流通支社長、大倉直也・中部圏流通支社主任、八木裕典・中部圏流通支社主任

ベルマーク商品

コマンド™フック壁紙用カレンダー用アイボリー

ベルマーク検収

今週の作業日:4/15~4/19
2/14までの受付分を作業中